先週末に紅葉を見に、京都に行ってきました。
いまごろ記事にするのもなんですが、私がパソコン使ってると、息子がいじりたがって、作業が進まんのです。
学校の授業でパソコン使い始めたそうで。
ええい、ストレスたまる!
日曜にはゲッテンカの大会もあったのですが、前日にGTAの大会でまる一日つぶした後でした。
日曜にもゲームの大会に行っていいかと聞いたら、嫁に却下されてしまいましたよ
宝ヶ池から八瀬を抜けて大原へ。
京都市内にも南禅寺など紅葉の名所はありますが、街路樹の様子から、市内はスルーしました。
八瀬が青かったら鞍馬貴船方面に行くつもりでしたが、八瀬が色づき始めてたのでそのままGO
367号線ぞいの有料駐車場に車を停め、まずは三千院 へ。
おまけに、まだ色づき始めでした。
てことで、軽く見ただけで入場料の必要な建物内には入らず、次へ
大原の田舎道を散策しながら、次に行ったのは寂光院 。

寂光院の前には大原温泉 があり、寂光院に行くならこの大銀杏の木が目印になります。
で、あまり期待しないで来てみたわけですが
おおお!門からお堂までの石段のモミジが、黄色く紅葉してました
これは綺麗ですよ!
寂光院にきたのはもう何度目か分かりませんが、いつも早すぎて青いか、遅すぎて散ってるか、で
いいタイミングで見れたのはこれが初めてです。
ところで、同じ大原で数百mしか離れてないのに、なぜ三千院と寂光院ではこうも紅葉の度合いが違うのか?
大原の里は、高野川に沿ってできた盆地で、三千院は東側、寂光院は西側に建てられています。
三千院は西日がよく当たり、寂光院は早く暗くなります。
紅葉は、夜間の気温低下によって起こります。
この辺で、夜間気温の差が出たのではないかと思います。
京都の北部は、嵯峨野もそうですが、あちこちぶらぶらしてるだけでも面白い
京野菜は有名ですね
南天
昔から「家を建てたら庭に南天を植えろ」と言うそうです。
南天を植えると、鳥が寄ってくる、鳥が庭の虫を食べてくれる、
天然の防虫システム構築。先人の知恵ですね。
大原女(おおはらめ)
この地域は川に沿った盆地で、田圃の面積が狭く、米が少ししか作れなかった。
農業だけでは食っていけないので、男は山で柴刈り、女は頭に乗せて京の町で売り歩いたそうです。
京都の紅葉は、今週末がピークでしょうか。
もうすぐ12月。寒波がきたら紅葉せずに一気に落葉しますから
ではまた