出張プチグルメ『味仙・矢場町』 | 直弥のゆったりまったり

直弥のゆったりまったり

ゾイドやゲームやアニメなど、書きたいことを好き勝手に書いてます

先週の話。
名古屋で昼食となり、携帯で調べた中で気になったこの店に行ってみました。


名古屋周辺を含む愛知県内を走ってると、「台湾ラーメン」の看板がやたらと目につきます。
私は台湾ラーメンと云うと神戸元町・丸玉食堂 の「汁そば」しか思いつきません。
ああいうのが愛知県民の好みなのだろうか?と不思議に思いつつ、私は一度も入ったことありませんでした。

ところがこの間、名古屋生まれの方と話したところ、台湾ラーメンとは、

辛い、肉はミンチ系、でも担々麺とは違う
というものらしい。

一体どんなんやの?

これは一ぺん食べてみないと、愛知県のラーメン屋について語れませんよね。

地下鉄名城線で矢場町駅まで。そこから徒歩5分くらい。
高速道路の高架下を歩いていくだけなので、迷わずに着きました。
直弥のゆったりまったり-101105_1214~01.jpg
たまたま通りかかった大学生らしき若者2人が
「ここって美味いの?」
「ああ、美味しかったよ」
という会話をして通りすぎました。
うむ、これは期待していいかも!

店内は2~4人掛けのテーブル席。天井は高く、テーブル同士の間隔はやたら広い。

中国の高級食堂みたいな雰囲気です。
メニューも、台湾ラーメン以外の中華料理がたくさん書いてあります。
直弥のゆったりまったり-SA3D1445.jpg
注文して5分ほどで出てきました。

おすすめの「台湾ラーメン」580円也。

丼は小さいです。
上にはミンチ肉と大量のニラ、汁の中には大量の唐辛子、そして刻みニンニクも入ってます。

汁をすする勇気はなく、とりあえず麺を一口

ゲフンゲフン!

むせました。
辛さと熱さの相乗効果です!
結局、食べおわるまで、2口に1回くらいのハイペースで「ゲフンゲフン!」を繰り返すことになります。

途中で白飯を追加注文。

飯でもなければ、この辛さは食べきれません。


麺は中麺。やや固めの茹で加減は私好みです。
スープは醤油系鶏ガラスープだと思うのですが、なにしろ辛いので勘違いしてるかも。
最初はひたすら辛いだけでしたが半分以上食べた頃からようやく辛味以外の旨味も分かってきました。

いやぁ、これは癖になる味ですぞ。

食べた後は汗びっしょり。食べた後も3時間くらい体の中がホカホカしてました。
味だけでなく、医食同源みたいな感じで、お得感あります。

唇の周りも3時間くらいヒリヒリしてましたが



味仙(ミセン) 矢場店

名古屋市中区大須町3-6-3

(052)238-7357

ではまた