この、『桃太郎電鉄』に悲しいしらせがある。
先ほど、この『桃太郎電鉄』シリーズが終了すると『桃鉄』生みの親・さくまあきら氏の口から明らかとなった。
熱中しすぎて、時を忘れてゲームにのめり込んだ層も多いことだろう。
『桃太郎電鉄』といえば、『桃太郎伝説』シリーズが元となり誕生したボードゲームだ。
お金を稼いで日本一の社長になることが目的のゲームで、日本を舞台にサイコロを転がし
たくさんの種類のカードを使駆使して一発逆転!!
そんな、楽しさ満載のゲームである。
古くは、1988年12月にファミコンで第1作が発売。
その後、ファミコン以外のゲーム機でも新作が発売され長い間ファンに愛されてきたボードゲームだ。
しかし、ニコニコ生放送にて『桃太郎電鉄』シリーズの新作制作の終了を正式発表。
さくまあきら氏は「『桃太郎電鉄11』~『桃太郎電鉄WORLD』までの9年間『桃鉄』をいっしょに
作ってくれたハドソンのスタッフは優秀でした。私のわがままをすべて聞いてくれた彼らに
心から感謝です。私は幸せ者です」
「もうちょっと変なことしてから隠居します」と、Twitterでコメントを発表。
また、ファンから寄せられたコメントには「彼らが辞めなければ作り続けたとおもう」と返信したという。
さくまあきら氏は、秋先に、ハドソンを去ってしまった『桃鉄』開発メインスタッフのことを
日記にて綴っており、『桃鉄』シリーズ終了宣言は開発スタッフの退社が少なからず
影響していたことが伺える。
なお、さくまあきら氏は、今後、『桃太郎電鉄』シリーズの新作を作ることはないが
クリエイターとしては引退する訳ではないようだ。
さくまあきら氏の、今後の作品に期待したいところだ。
ハドソン DSソフト 桃太郎電鉄20周年...
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