昨日はやっぱり苦しくて暴飲暴食にウイスキーがぶ飲み、そして気づいたら昼下がり。

 でも眠って回復したのか、気持ちは穏やかだったので執筆活動を再開しました。

 それでも四千字くらいで外が暗くなり夕食にしました。


 今からその続きを書く予定です。


 昨夜、脳出血のブログというか記事を読みました。脳幹からの大出血で手術して助けるかどうかの判断を医者から聞かれたと言う内容です。


 母が脳出血で倒れた時を思い出しました。生死の判断を私も聞かれました。なんでも助けるんじゃないんですよねお医者さんは。聞くんです。


 聞かれる家族は地獄です。

 まぁ、しょうがないことですが。


 命の危機を乗り越えても2週間くらいはずっと生死の間で悶絶していました。ほんとちょっとゴホンって咳をする、風邪をひく、発熱がある、それだけで即死亡の始まりになると聞いていたので、精神は崩壊したまま、それを体というずだ袋に押し込んで母の看病をしていました。

 あまりの恐怖から、眠る部屋の明かりは消せず、見ても頭に入ってこないテレビをつけっぱなしにして気を紛らしていました。

 病院から電話があっても即死の宣告になる、だから携帯電話の音にもびくびくしていた。

 病院へ行っても、入院病棟のナースステーションに挨拶するときがまた恐怖の瞬間で、何も言われなかったなら何事も無かったことになるので安心する。その看護師さんと顔を合わして挨拶する瞬間の恐怖は退院するまで続きました。


 なんか、いろいろ思い出しました。


 いつか、ノンフィクションか小説仕立てにするか分かりませんが、いつか出版するために今は文章を書く練習をしていると言えます。


 それでなくても精神に問題があり弱い私が不思議に耐えて乗り越えた時間でした。


 さぁ、あと四千字で完成予定の短い物語は完成できるかな?

 実は先の内容は白紙なので書きながらこれから考えます。


 あっ、朝御飯も食べてない。

 今から食べて、がんばります。