ジャニーズ事務所問題の時もそうでしたが被害者のようで、実は弱肉強食の頂点にいるのはテレビ局かもしれません。
芸能部と社会部のマスコミを持ち、いざとなれば世界中に映像を発信できる。
自前の番組で世論も誘導してニュースで正論のように印象付けることも簡単。
ジャニーズ事務所のタレントを無理やり使わなくてはならなかったと言うのは違うと思います。弱小の小さな事務所も基本は同じことをしていてタレントセールスの基本。大きいから目立っただけ。
番組で自身の作品が放送されれば神様のように頭を下げて感謝する人が多いと思います。
そんな立場にいれば、自分を神様だと思う人も本音は多いのではないでしょうか。
もちろん、現実は厳しく競争も激しく、頂点には頂点の戦いがあると思います。
日本には、日本を動かす大きな組織がいくつかある。
それが彼らのプライドと誇りだと思う。
日本を、大衆を動かすって、とんでもないことで、とんでもないから巻き込まれたら死人も出る。
だから、感情に走ってはいけない。
常に謙虚さを忘れてはいけない。
年末年始のNHKにも傲慢さを感じましたが、今回の日本テレビにも冷淡さしか感じませんでした。
提言したいと思うのは、
NHKの受信料の廃止です。
増税になっても国営にして税金で運営して欲しいです。(もちろん民営化もOK)
運営資金も細かに公表する仕組みにして欲しいからです。
そして、裁判官の投票のように、衆議院の選挙の時に民間の放映権の許可の賛否を問う投票が同時に出来るようにして欲しい。
例えば三割の否定意見のある放送局はつぶれると法律改正すれば、テレビ局も好き勝手はできなくなるでしょう。
言論の自由で抵抗すれば無理だと思いますが、誰もが本当はわかっているんじゃないでしょうか?
このままじゃダメだと言うことを。