どうも
いつもヨタ話
ばかりなのに
無謀にも
連載にしようと
始めてしまった
那須野が原の
大工のおとっつぁん
まさひろです。
さて誰が読んでくれているのか?
読んで楽しいのか
何かの役に
たっているのかは
もうこの際
気にしない事にします。
てか、
もともと気にしてなかったし
たいした事を
あげてこなかったので
まぁ、おんなじ事かぁ…
自分が思う
大工さんの仕事の
面白いところ
楽しいところ
やり甲斐のあるなぁと
感じるところは
どんなところかお話したいと思います。
昔、
大手の建設会社の
TVCMで
「地図に乗る仕事」
みたいなキャッチフレーズを
使っていた事か確かあって。
建築や、建設
の仕事って、
大なり小なり
形がかなり長い間残り、
地図
と言う物に
記載されることによって
もしその建物その物が
もし
無くなっても
果ては未来永劫
そこにあった事実を
伝え続けるのです。
スゲーな
そんなキャッチフレーズに
憧れて
この業界に入って来ました!
そんなすごーい仕事
今、現在
担っていると思うと
俺ってスゲーって!
さらに、そこで
ありがとうと
感謝されて
そこでの施主さんたちの
生活が始まる訳ですよね
この手で作ったものが…
なんかほんとにスゲーなって。
だから
この仕事
続けてられてるのかと。
実は
途中、一度遠回り
した事があるんですよ
24〜5の頃だったかな?
腰を痛めて
この仕事もうムリかも
って
離れた事あるんです。
派遣会社に登録して
工場努めをした事が…
窓もない
日の当たらない
穴蔵のような所
(失礼な!キレイな工場でしたよ)
目で見てもわからないような
レンズの表面を
機械で
磨くって仕事だったんです
しかも
3交代勤務だったりもして、
工場の中に居ると
朝なのか夜なのかも
わからないような
状態で…
お日様を浴びる事もなく
自分のやっている事も
わからず
疲弊して蕁麻疹が出て…
そんな時に
大工さん誰が居ないかなぁって
声をかけて貰えたんですよ。
なんかシャバに出れたような気がして。
腰の痛いのは
何処かに
吹っ飛びましたねぇ(笑)
どこに、何に魅力を感じるのかは
モチロン
人それぞれだと思いますが
自分が、造った
建物の中で
誰が
幸せに暮らしている
ちょっと想像してみて…
なので、
集え若人よ!いざ大工にならんか!
若い人
この業界を、もっと見てほしいなぁ。
そんじゃ、また。