父は4人姉弟の末っ子で
1942年生まれの82歳
一番上の姉(私にとっては伯母)は
1930年生まれの94歳

すっっっっっごく可愛がってくれた伯母
2年前にすい臓がんが見つかったけど
まだ初期の段階で
年齢的にも積極的治療は行わず
様子を見ながら緩和ケアで対応していくことに

がんがわかった直後に会いに行きました
当時92歳だった伯母は
その年齢とは思えないほど元気で
耳も遠くないし認知症などもないし
がんが見つかったとはいえ
まだまだ大丈夫だなーと思い
また帰省したときに会いに行こうなんて
気楽に思っていました
その翌年は膝を怪我して帰省できず
今年の2月に帰省した時は
スケジュールがキチキチで会いに行けず
そんなこんなしていたら父から
伯母の体調が良くないと連絡
第一報では横になる時間が多くなったとのこと
やっぱりもう高齢だからと思っていたけど
昨日の電話では食欲もないし
ほぼ寝ている状態らしく
会話も出来たりできなかったり
話を聞く限りだとがんが進行というよりは
老衰なんだと思われます

2年

私にとっての2年
伯母にとっての2年

私でもあっという間の2年だと思っていたけど
92歳だった伯母にとっての2年は
全く別次元だったんだと
今更ながらに思います

2月の帰省時に会いに行けばよかった
もっと早く
まだ自力で文字が読めているときに
手紙と写真を送ればよかった
今回送った手紙は
従姉が読んで聞かせてくれたそう
伯母と一緒に写った写真
見てくれたかな?

いまさら後悔しても遅いけど
残りの時間を穏やかに過ごしてくれることを
願うばかりです

おばちゃん大好き
大切に育ててくれてありがとう