鉄道模型の 組み立てには こんな工具も 使っていますが 何にでも使えて非常に便利ですよ~ | とうやのあれこれ趣味で 楽(苦)しむ日常(笑)

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新しい物にはついて行けず、
70年代のオーディオ装置と、
音楽は 70年代のイージーリスニングと、30年代のスイングJAZZを、こよなく愛し、

他にアマ無線や、鉄道模型でストレス解消している、
変人のブログです (笑)

鉄道模型の ネジ 締めには、

良くこんな物を使用しています。

 

 

元々は、狭い所に落ちた 部品等を 

拾う ツールなのですが、先端の挟む力が かなり強い為、

小さなビス や マイナスネジ などを、

狭い場所 や 手が両方使えない時など、

大変重宝しています。

 

ドライバーを磁化すれば良いじゃん と 言うご意見も有りますが、

磁化したく無い時って 有りますね。

特に、 磁気を嫌う 機器などを修理する際には、

もって来いです。

 

 

頭の部分を押すと 先端が開きます

 

結構 キッチリと ビスを 挟みこんでくれます。

 

目的のビス穴めがけて持って行きます

 

ネジ穴を探して ねじ込んでゆきます。

 

ネジ穴に噛み込んでくれれば、途中までこのまま回します。

少し手前(先端を開かせます)で 止めて

 

先を 開かせます 

この段階で、すでにビスはビス穴に入っていますので

 

後は 精密ドライバーで ねじ込んで

 

完全に締めて 終わりです。

 

あくまで タップでネジが切られたものに対してであり、

流石に タッピングビスを 締めて行く力は無いかも知れません。

 

 

狭い所や 手の数が足らない時には、

とても 便利です。

少々の斜めになっていても 大丈夫ですね~~

 

 

いっぱい 開くと これ位開きます。

 

鉄道模型の場合は 1.4mm~2.6mmを使いますが、

はさむ力を見て頂くのに 

M4の40mmのビスを挟んでみました。

 

これだけ力が有りますので、少々は大丈夫そうです。

 

すでに ネジが切られているものには、

間違いなく 便利です。