高齢になると眠りが浅く
夜眠れないと言う人が多い
義母の場合も例外なく当てはまる
そして昼間グッスリ寝ている事が多い
認知症モンスター義母は寝ていない時は昼も夜中も何回も、バスルームに出入りするか、大きな声で独り言を言っている
静かだなと思うと外を見てボーッとしている
チコちゃんに叱ってほしいほどだ
ボーッとしているだけは、可愛いお婆ちゃんで全然いいが、彼女の場合はいつ激怒し狂い出して喚き始めるかがわからない
これは彼女の若い時からもそうであった
趣味もない
家事も育児もして来ていない義母
何か好きな事もこれといってない
あえて言えばウォーキングだが、理由は痩せたいからだ
認知症の人でも、しっかり主婦して来た方は、料理ができたり、洗濯物をたためたり、掃除できたりする
比べてしまうが、義母は全く何もしない
できないか
やろうともしないのだ
色々刺激の為に勧めたが、
本も読まない
写真のついた雑誌も読まない
子供用の簡単なパズルもしない
「何もしない」
あえて言えば
「何もしようとしない」
それが、認知度低下をエスカレートさせている様に思えてならない
そして今までの何もしていない、いや、あえて言えば人を傷つけ続け、奪えるものは奪って来た彼女の人生の結果がこうなってしまうのか
彼女と暮らして考えさせられる
認知ケア施設の入居申込書に義母の職業を書く欄があり、旦那ちゃんは困った
施設長に専業主婦ではないかと言われたが、主婦がやる事もして来ていない
母親としての役目も父親が代わりにしてきた
「無し」
と言いたかったが
経緯を話したけれど
施設長は「主婦」と記入
仕事していないと、主婦とか主夫と書くのは本当の主婦と主夫に失礼ではないか⁉️
と思う
またして昨夜、私が寝た後も
義母はご活発に旦那ちゃんを質問攻め
同じ質問を数分おきに
家出防止の昼夜シフト制も
段々しんどくなってきている
認知症の人は、サンダウナーと言って、太陽が沈む夕方頃から、妄想や困惑がひどくなったりするという
義母はそれプラス モンスター化する
同居するものにとってはヒヤヒヤしながらの生活だ
認知ケア入居が決まってから義母の部屋から
大声で
「ここで死ぬまで居たい」とシクシク鳴き声が聞こえてきても、これまで
「ここは地獄牢屋だ、早く出たい」
「前の所に戻りたい」
「〇〇(義弟)の家で部屋を用意してくれてる」
「いとこの□□が一緒に住みたいと言ってる」
と何回も聞いてきてるので
義母の口から吐かれる事はもう何も信じない
もう我々ベストつくしたからね
それに義母にとって認知ケアの方がより良いケア
はい
ここで癒しのカブリー様コーナー
テキサスのロードトリップには必ず立ち寄りたい「バッキーズ」という大型コンビニがある
綺麗で沢山のトイレと
沢山のセルフの給油
美味しい食べ物やお土産品
マスコットのバッキー
で有名
我が家では
バッキーがドア ストッパー係さん
カブリー様が通れるだけいつも家中の部屋のドアを少し開けている
(閉まってると、何故か怒って旦那ちゃんに八つ当たり)
今まで無視であったが
今日はバッキーとご対面
不思議な寝相のカブリー様
足たりなくない?
手も短い
バットマン好きの
旦那ちゃん
実はカブリー様も
バットマンかい⁉️
あと義母の入居まで8日
ファイトォー‼️