※ 靖国神社「遊就館」・特別展です

 

 

靖国神社の「遊就館」・特別展へ行って来ました。

『海鳴りのかなた』 『波間より現れる戦中の記憶』
 

世界は、まさに今~最悪の時代に突入しようとしています。

奇しくも今日、12月8日は『開戦記念日』です。

あの真珠湾奇襲で始まった「太平洋戦争」が始まった日なのです。

 

「どうして我々は戦争を始めるのか??」

「どうしたら戦争は回避できるのか??」

此の「開戦記念日」を契機に、今一度考えてみる必要があると思います

 

 

『ニイタカヤマノボレ一二〇八』

★昭和16年11月26日 午前6時~ 

 択捉島の単冠湾(ヒトカップワン)に集結していた連合艦隊は、

 碇を上げて密かに出航しました。

★12月1日~ 御前会議が開かれ、米英との開戦が決定しました。

★12月2日~ 作戦開始を12月8日とする最終決定を受けて、

 山本五十六連合艦隊司令長官は午後5時30分、洋上の機動部隊に対して

 『ニイタカヤマノボレ一二〇八』

 「日本時間12月8日午前零時を期して戦闘行動を開始せよ」を発信しました。

★12月8日~ 早朝、機動部隊の空母を発進した第一波空中攻撃隊は、

 7時49分真珠湾上空に到達

 攻撃隊総指揮官の淵田海軍中佐は、各機に対して

 『ト・ト・ト・ト・ト・』⇒「全軍突撃」を命令。

★そして、7時53分~ 淵田中佐は、旗艦赤城に対して

 『トラ・トラ・トラ』⇒「ワレ奇襲ニ成功セリ」を打電したのです。

 

こうして血みどろの太平洋戦争が始まりました。

 

 

 

 

↓↓「海国兵談」

林子平が「江戸の日本橋より、唐(支那)・オランダまで、境なしの水路なり」

と唱えて、江戸湾の防備を強化しました。

 

 

 

↓↓旧日本海軍・一等巡洋艦「鳥海」です。

      (プラモ大好き人間です)

 

 

 

                          ↑↑(プラモの写真集より)