※ 「雪餅草」「武蔵鐙」「八角蓮」

 

 

 

我が家の~癒しの山野草・三種

      「雪餅草」「武蔵鐙」「八角蓮」です。

冬の間は完全に土の中に隠れていましたが、春が来て・・・

暖かくなっておもむろに芽を出し、存在感を主張し始めました。

 

 

 

おばけくんおばけくん↓↓雪餅草(ゆきもちそう)です。

サトイモ科テンナンショウ属の多年草です。

花の真ん中に、雪のように白い、ぷっくり膨らんだ御餅の様な球体が出来ています。

白玉の中に何が有るのか?? 神様だけが知っています。

世界的に見ても日本の三重県、奈良県、四国の限られた地域にだけ自生しているそうです。

昨年~blog友達から株を頂きました。

秋には葉がすべて枯れて姿を消し、冬の間~球根は土の中で眠っていました。

そして暖かくなって、漸くお目覚めです。

 

↓↓雪餅草~なんてかわいい ラブラブ 山野に現れた妖精の様な御姿です。

     もしかしたら~来世の花嫁が雪餅草に姿を変えて逢いに来たのかも??

 

 

 

 

 

 

 

 

UMAくんUMAくん↓↓武蔵鐙(むさしあぶみ)です。

サトイモ科・・・里芋の仲間~そう言えば「カラー」や「水芭蕉」にも似ています。

花が、武蔵の国で作られていた鐙(馬具で足を掛ける物)に似ている事からの命名とか。

↓↓筍ではありません。武蔵鐙~まだ芽が伸びたばかり。花が咲くのは今しばらくの御辛抱

↓↓昨年咲いた武蔵鐙の花です。

クルリと巻いているのは仏焔苞~中に本当の花が隠れています。

 

 

 

宇宙人くん宇宙人くん↓↓八角蓮(はっかくれん)です。

中国や台湾の深山に生える大型の植物で「メギ科 ミヤオソウ属」の多年草です。

今はまだ小さな葉っぱですが、しばらくすると相当大きな葉になります。

↓↓初夏には、葉腋から5~8個の赤紫色の花を咲かせます。