<受験結果>
 ・1月14日浦和明けの星
   私が電車で送迎。東浦和は住宅街で時間を潰すのが大変。郵便局で小石川の手続き後、隣の駅の漫画喫茶で時間を潰す。洒落た文言付の合格通知書が郵送されてきた。
   ⇒合格!


 ・1月20日市川学園
   幕張メッセ受験。私が車で送迎。県営地下駐車場に駐車(1日最大900円)・・・多数の受験生家族と思しき人々の利用あり。海浜幕張の漫画喫茶で時間を潰す。
   ⇒合格!


 ・1月22日渋幕
   車で夫婦で送迎。帰りは妻が電車で送迎。上履きを忘れる。試験当日の夜、自己採点であまりに算数ができておらず、娘が泣く。
   渋幕の合格発表前、2月2日について渋渋/渋幕/白百合のどこを受験するか娘に確認、娘は「渋幕」と回答。
   (合格していたので渋渋を受験)
      ⇒合格!(広尾、白百合、頌栄は受験しないことに)


 ・2月1日渋渋
   私が電車で送迎。渋谷の漫画喫茶で時間を潰す。また、学校周辺を散歩したが改めて渋渋の狭さを感じた。算数が難しくはなかったができなかったとのこと。
   ⇒不合格!
 

 ・2月2日渋渋
   妻が電車で送迎。昨日よりは算数ができたとのこと。
   ⇒不合格!


 ・2月3日小石川
   妻が電車で送迎。適正検査Ⅱが難しかったとのこと。
   ⇒繰り上げ候補⇒繰り上げ合格!⇒辞退

 

ということで、3兎を追うものは1.8兎を得るという結果であった。


<受験結果に対する考察>
 渋幕=合格、渋渋=不合格という結果であったが、女子の難易度的については、私は両者に差はないと思っていた。渋幕は理社がそれぞれ75点、渋渋は50点であるため、理社が得意な娘にとっては渋幕の方が向いていたのかもしれない。中学受験攻略のカギは算数と言われるが、まさにその通りで渋幕は理社でカバーできたが、渋渋はカバーできなかったのだろう。渋渋は5日も受験可能であったが、娘は受けたくないとのことだった。
(渋渋の2021年2月1日はは例年より算数が簡単だったと言われているが、その分、失敗した娘が不合格になったのだろう)


 また、算数について難問が出題される渋渋、渋幕よりも女子御三家の方が娘向きであると私は思っていたが本人の希望を優先したかったし、私も3兎(渋幕、渋渋、小石川)の方がよかった。だって、なんか御三家よりも学校生活が楽しそうじゃん!?ただし、男の子であれば、御三家に行ってほしいと思ったと思うのは男女差別なのであろうか?

 結局、学校別授業を受けた、渋渋、渋幕、小石川の内、一番対策を行った渋渋のみ不合格という結果であった。頼んますよ!四谷大塚さん!

 1月に渋幕に合格したことで、2月は余裕を持って迎えられた。渋幕が不合格であったら、他学校も受験していただろうが小石川の繰り上げ合格まで気が気でなかったろうと思う。


 ただし、受験時の心境として、既に娘がある程度優秀で努力家であることは証明されていたので、3兎(渋幕、渋渋、小石川)が全滅であったとしても、その挫折が大学受験に向けの糧になればよいと思っていた。

(実際そうなったらそんな気分はぶっとんでただろうが・・・)

 

Dr StClaireによるPixabayからの画像