昨日アクテムラをスキップしたけど、体重マイナス100g、微減。
お腹の赤と紫の斑点は減った。
先生もホッとしてた。
アクテムラは本来、2週間に1回ペースでいいところを私の場合は毎週投与だったのと、
病勢が活発でなくなったと考えられるので、アクテムラが過剰に効きすぎてるのではないか、
という診立てだった。
病勢が弱まってるとしたら、嬉しいことだ。
それとアクテムラを昨日スキップしたけど、明日と3日後の採血ですぐに血小板は上がらないだろうとのことだった。
ネオーラルが効くまでに時間がかかったのと同じく、これも気長に待つしかなさそうだ。
そんなわけで、昨晩からミヤBM、胃薬、ラメルテオン、デエビゴなどを切っている。
アゾセミドはフロセミドに変更。
眠剤なしで昨晩寝たけど、1時半に目覚めてしまい、あとはゴロゴロうとうと寝たような寝てないような。
夜明けが待ち遠しかった。
日中は寝ないように椅子に座って読書したり、歩いたり、散歩したりして過ごした。
今日も特に用事もなく、体調も良いので、朝から自主リハビリする。
天気が良く気持ち良い。
思い立って、お昼前に病院のお庭で草花を見た。
私がこんなになっていても、季節はめぐるし世の中は動き続けてる。
早く、社会の一員に戻りたい。
午後のリハビリは、バイクを40wに上げて15分、脚に程よく負荷がかかった。
階段は3フロアを一気に上がるのを2セットしたが、脈は130台からすぐに80台に落ち着いた。
だいぶ体力がついたとリハの先生に言ってもらえた。
右脚の筋力が弱いので、片脚立ち上がりの自主トレをやる。
先週よりは立てるようになってきた。
リハビリの帰りに図書室で児童書「きつねのでんわボックス」を読んだ。
…幼い息子を亡くした母ぎつね。
母ぎつねは癒えない悲しみとともに毎日を過ごしていた。
ある日、母ぎつねが過ごす森にある電話ボックスから、人間の坊やが入院中の母親に電話するところを見かける…
これを読んで、胸がぎゅうと押しつぶされる。
自分と重なる。
子供たちに会いたい。
図書室を出て、ひとりで庭に行ったけど寂しかった。
草花キレイだったけど、余計に寂しかった。