静かな休日のはずが、隣のベッドの人が元気すぎてうるさすぎる。
朝から電話をあちこちにかけて、大声でしゃべっている。
日中はロッカーの整頓を絶え間なくしていて、ガタガタ、ごそごそ。
暑い暑いと、エアコンの温度をいじる。
消灯後は、自分の薬について勉強しているみたい。
熱心なのはいいんだけど…
煌々とした明かりと独り言のボリュームが大きくて、巻き添えを食って眠れない。
これが毎晩、深夜まで続く。
お互いさまと思っていたけど…
これはもう我慢の限界で看護師さんに訴える。
主治医の先生も、このことに対して診察記事を書いてくれたみたいなので、明日になって状況が変わるといいな。
あんまり眠れていないわりには、
いっときより体調はいいように思う。
ピークの頃から体重(腹水)は7キロほど減ったけど、
お腹の様子を見るとあと7〜8キロ減らないといけない感じ。
腹水のせいで胃が泳いでいる感じはあるけど、食べたいって気持ちがちゃんとある。
病院食のメニュー表を見るのが楽しい。
明日、化学療法食に変更してもらおう。
化学療法食は、はっきりした味のメニューが多い。
唐揚げとかハンバーグとかカレーもある。
食べたい気持ちが嬉しい。
一方で、まだ毎日夕方に原因不明の発熱があるのが気がかり。