り子です。
前回に引き続き、
今回の舞台はこちら。
何を見ても聞いても
責める材料になっているわたし。
そしてどんどん人と壁をつくる。
その壁のせいか、私一人だけ、夜のワークに支障がでちゃった。
暖炉の前が今回の現場。火っていいよね。
その後、先に終わった参加者さんの所にいき、
ことの次第を聞いてもらいました。
「ねぇ~、聞いて~
わたしね、二回も見て貰ったよ~。
一回目は、わたし、Sさんをブロックしちゃってたみたい。
アニマルが見えなかったんだって~。」
その流れで、やっとやっと、お二人に自分の事を話し始められました。
この旅の間、どういう風に自分自身を責め、
私の心が、閉じてしまっていたいたか。
褒められる〇〇さんを見て、うらやましくなっていたこと。
私は褒められる要素がないとまた責める材料にしていたこと。
それが癖なんだよね。
それをひっくりかえすことを学んできたけど、
今はそれを忘れちゃってる…
「あぁぁ、私、(大好きな心屋の)悪宣伝だなぁ」ってまた責めながら…⤵
…それでね、こういう本音を伝える時ね、
ほんとにほんとにやわやわな自分の部分を、
そっと相手に告白する感じなの。
すると、ふうっと相手に伝わりやすくなるんだけど…
私、緊張して、震えててね、口調が強くなっちゃったの。
もしかしたら、相手を責める気持ちがあったかも。
それは、「本音を伝える」ということについては、残念ながら失敗だったなぁ。
強い口調で言われちゃったら、相手だって責められたと感じてもおかしくないよね‥
やっぱりね、私の、勝手に作ってた壁、バレてたよ。
他の参加者さんも、私の壁をびんびんに感じてたんだって。
ん~ここんところ、前後関係の記憶があいまいで…
私の話が先だったか、
参加者さんの話が先だったか…
私も口調が、アレ…強くなっちゃった と、自覚があったんだけど…
参加者さんが、私に訴える言葉も、その時の私には強く感じたんだ…
私はまだ完全なオープンハートじゃなくって、まだ身構えても居たから…
・ずっと顔が能面になってたよ…。
・そういう顔って怖いんだよね…。
・私は、失敗したことも、気づいたことも、歩きながらその場でシェアしたでしょ?…
そういうのあけすけに言った方がいいんだって、経験で学んだから、そうしてる…
なんで?そうしないの?言ったらいいのに。
…(私)……(自分を守りたい)
…(私)……(自分を守りたい)
私、その時なんかを言い返してしまったかも…
あぁぁぁ、わたし、戦ってるなぁ(今思えば…)
強く言われて(言われたように、私が勝手に感じて)
その時わたしが思ったことは、反論だったの。
だってね、だって、
私、そういう風に反応しちゃうヤツなんだもん。
自動的なんだもん。
他に、どうしていいのか、自分には分からないんだもん。
しょうがないんだも~~ん!
私のこと、わかってよ~~!
怒らないで~
わかってほしぃのに分かって貰えない私~~
あの時は頭の中が軽い嵐だったなぁ。
今、あの時を振り返って、あえて言葉にすると、こんな感じかなぁ↑↑
あぁ、あの時、私、自分を守りたいばかりに、思った以上に強い口調になってしまって、ごめんねぇ。
きっとびっくりしたよねぇ。
でも、わたしね、器がちっちゃくて、
自分を守らなきゃって、なっちゃって、
あの時は、こんな風に、わかってほしかったみたい。
わたしね、そういう自分勝手なところがあるね。
だから、それを隠そうとしてたから、また壁になっちゃったね。
今ならあなたの言ってたこと、本当にそうだなぁって思うよ。
今なら、
『そうだよね~、あぁ、そうすればいいのかぁ、失敗もその場で笑いながら告白しちゃえばいいんだね!
了解!了解!次は、それ真似っこさせて貰うねぇ、答えを教えて貰えて、私超ラッキー 』
って思えるよ。
9か月かかったわぁ。
遅くなったけど、わかってよかったぁ。
あの時は、ほんと、ありがとうねぇ。
普段から、自分の心を伝え慣れていないと…
感情を伝えているつもりで、つい、正論を相手にぶつけて
戦っているだけ、ということになってしまうの。
わたしは、父や母と、こういう戦いの会話でしか
コミュニケーション法をやってこなかったんだよ。
対話、ということを知らなかったの。
おやじ様の後ろ頭‥‥セドナ旅の後‥だったかな‥‥うちに両親が泊りにきた時。( 私が実家を出て、わたしのねぐらに親が泊まったのは初めて)
初めて挑戦するんだから、失敗しても当たり前。
こうして、参加者さんの胸を借りて、私の第一歩ははじまったの。
あの時ね、拙い第一歩を見守ってくれて、側にいてくれて、ありがとう。
あの一歩があったから、今、旦那さんと対話できるようになりました。
まだ、父との対話は、チャレンジ中です。
まだ、対話より、ずっと、手前の‥‥まず父に対して 、悔しい思いをした時に、ひとりになって振り返って「クソおやじ」とか「あいつめ!」という言葉を吐けるようになった段階です。
自分の本音を感じて、それを伝えるのはもうちょっと先かなぁ。
このはじめての自己開示が、
この旅の、いちばんの収穫だったなぁ。
そういえば、書きながら思い出したんだけど、
私、褒められる人がうらやましかったぁって参加者さん方に言った時、
褒める側だったSさんがそばに居て、
「そうだったんだねぇ」って背中をさすってくれてたんだ。
私、ちゃぁんと、分かって貰えてたんだなぁ。
私、ちゃぁんと、人に やさしくされてたんだなぁ。
って、思い出したよ。
次回は…
あれから9か月たって、
ネイティブアメリカンの伝統的なワークで読みだして貰った私の象徴アニマル
コアラ・カンガルー
その意味が実生活でやっと理解できるようになってきたんで、メモリます。
次回は誰得な、マジ100%私の覚書回です。
それでもいいよって人はまた待ってるね。
今日もここまでお付き合い、ありがとう、またね。