り子です。

 

 

 

前回に引き続き、

今回の舞台はこちら。



セドナ3泊の貸し切り一軒家(あぁぁ‥写メの腕が…)

 

 

 

何を見ても聞いても

責める材料になっているわたし。

そしてどんどん人と壁をつくる。

その壁のせいか、私一人だけ、夜のワークに支障がでちゃった。

 


暖炉の前が今回の現場。火っていいよね。

 

 

 

 

その後、先に終わった参加者さんの所にいき、

ことの次第を聞いてもらいました。

 



「ねぇ~、聞いて~

わたしね、二回も見て貰ったよ~。

一回目は、わたし、Sさんをブロックしちゃってたみたい。

アニマルが見えなかったんだって~。」

 



その流れで、やっとやっと、お二人に自分の事を話し始められました。

 




この旅の間、どういう風に自分自身を責め、

私の心が、閉じてしまっていたいたか。

 



褒められる〇〇さんを見て、うらやましくなっていたこと。

私は褒められる要素がないとまた責める材料にしていたこと。

 



それが癖なんだよね。

 





それをひっくりかえすことを学んできたけど、



今はそれを忘れちゃってる…



「あぁぁ、私、(大好きな心屋の)悪宣伝だなぁ」ってまた責めながら…

 

 


 

…それでね、こういう本音を伝える時ね、

ほんとにほんとにやわやわな自分の部分を、

そっと相手に告白する感じなの。

 


すると、ふうっと相手に伝わりやすくなるんだけど…

 



私、緊張して、震えててね、口調が強くなっちゃったの。

もしかしたら、相手を責める気持ちがあったかも。

 




それは、「本音を伝える」ということについては、残念ながら失敗だったなぁ。

 




強い口調で言われちゃったら、相手だって責められたと感じてもおかしくないよね‥

 



やっぱりね、私の、勝手に作ってた壁、バレてたよ。

 




他の参加者さんも、私の壁をびんびんに感じてたんだって。

 


ん~ここんところ、前後関係の記憶があいまいで…

 


私の話が先だったか、

 


参加者さんの話が先だったか…

 






私も口調が、アレ…強くなっちゃった叫び と、自覚があったんだけど…

 



参加者さんが、私に訴える言葉も、その時の私には強く感じたんだ…

 







私はまだ完全なオープンハートじゃなくって、まだ身構えても居たから…

 


・ずっと顔が能面になってたよ…。

 


・そういう顔って怖いんだよね…。

 


・私は、失敗したことも、気づいたことも、歩きながらその場でシェアしたでしょ?…

そういうのあけすけに言った方がいいんだって、経験で学んだから、そうしてる…

なんで?そうしないの?言ったらいいのに。

 



…(私)……(自分を守りたい)

 

…(私)……(自分を守りたい)



 

私、その時なんかを言い返してしまったかも…叫び

 


あぁぁぁ、わたし、戦ってるなぁ(今思えば…)

 


強く言われて(言われたように、私が勝手に感じて)

その時わたしが思ったことは、反論だったの。

 

 



だってね、だって、

私、そういう風に反応しちゃうヤツなんだもん。

 


自動的なんだもん。

 


他に、どうしていいのか、自分には分からないんだもん。

 


しょうがないんだも~~ん!

 

 

 






私のこと、わかってよ~~!

 



怒らないで~

 



わかってほしぃのに分かって貰えない私~~

 

 




あの時は頭の中が軽い嵐だったなぁ。

 


今、あの時を振り返って、あえて言葉にすると、こんな感じかなぁ↑↑

 

 




 

あぁ、あの時、私、自分を守りたいばかりに、思った以上に強い口調になってしまって、ごめんねぇ。

 


きっとびっくりしたよねぇ。

 


でも、わたしね、器がちっちゃくて、

 


自分を守らなきゃって、なっちゃって、

 


あの時は、こんな風に、わかってほしかったみたい。

 




わたしね、そういう自分勝手なところがあるね。

 



だから、それを隠そうとしてたから、また壁になっちゃったね。

 



 

今ならあなたの言ってたこと、本当にそうだなぁって思うよ。

 



今なら、

『そうだよね~、あぁ、そうすればいいのかぁ、失敗もその場で笑いながら告白しちゃえばいいんだね!

了解!了解!次は、それ真似っこさせて貰うねぇ、答えを教えて貰えて、私超ラッキー!!ラブラブクラッカー合格 』

 

って思えるよ。

 



9か月かかったわぁ。

 



遅くなったけど、わかってよかったぁ。

 



あの時は、ほんと、ありがとうねぇ。

 

 

 

 


 

普段から、自分の心を伝え慣れていないと…

 

感情を伝えているつもりで、つい、正論を相手にぶつけて

 

戦っているだけ、ということになってしまうの。

 

 



 

わたしは、父や母と、こういう戦いの会話でしか

 

コミュニケーション法をやってこなかったんだよ。

 

対話、ということを知らなかったの。

 




おやじ様の後ろ頭‥‥セドナ旅の後‥だったかな‥‥うちに両親が泊りにきた時。( 私が実家を出て、わたしのねぐらに親が泊まったのは初めて)


 



 

初めて挑戦するんだから、失敗しても当たり前。

 





こうして、参加者さんの胸を借りて、私の第一歩ははじまったの。

 



あの時ね、拙い第一歩を見守ってくれて、側にいてくれて、ありがとう。

 

 

 

 

 

 

 あの一歩があったから、今、旦那さんと対話できるようになりました。

 まだ、父との対話は、チャレンジ中です。

 まだ、対話より、ずっと、手前の‥‥まず父に対して 、悔しい思いをした時に、ひとりになって振り返って「クソおやじ」とか「あいつめ!」という言葉を吐けるようになった段階です。
 自分の本音を感じて、それを伝えるのはもうちょっと先かなぁ。

 

 

 


このはじめての自己開示が、

 


この旅の、いちばんの収穫だったなぁ。

 



そういえば、書きながら思い出したんだけど、

 



私、褒められる人がうらやましかったぁって参加者さん方に言った時、

 


褒める側だったSさんがそばに居て、

 


「そうだったんだねぇ」って背中をさすってくれてたんだ。

 





私、ちゃぁんと、分かって貰えてたんだなぁ。

 

私、ちゃぁんと、人に  やさしくされてたんだなぁ。

 

って、思い出したよ。

 

 




 

次回は…

 

あれから9か月たって、

ネイティブアメリカンの伝統的なワークで読みだして貰った私の象徴アニマル

コアラ・カンガルー

 

その意味が実生活でやっと理解できるようになってきたんで、メモリます。

 

次回は誰得な、マジ100%私の覚書回です。

 

それでもいいよって人はまた待ってるね。ウインク

 

 

 

今日もここまでお付き合い、ありがとう、またね。