我が家の立ち位置☆上から目線のハムスター

心屋塾ジェニマス109期受講中

り子 です。

 

 

おはよ~。

 

気づきがあるたんび、ひらめき電球 過去のあの感覚、忘れてきちまう…照れ

 

早く、早く書き留めておかないと…

 

 

 

いつも何かに囚われていて、グッといつも締め付けられる感覚で、

 

胃のあたりから下側が、腐って抜け落ちてしまうような

 

そんな感覚で、

 

手先に血が送られていないような…

 

いつもブルブル手の内側が震えているような…

 

 

 

先が見えなくて、どうしても楽観的にとらえられなくて

 

見るもの聞くもの全てが、

 

自分は、こりゃぁ、ダメだ…の証拠ばっかり

 

年取った後の生活が想像できない…

 

今ね、ドラマで『凪のお暇』って第一話をみたんだけど…

 

ここに出てくる主人公が自分に重なってね…。

 

 

一人でゴミ屋敷に住んで、

 

最後は孤独と貧しさ、苦しみのあまり飛び降り…

 

そんな将来をついつい妄想してしまって

 

こわい!いやいやいや、大丈夫~大丈夫~って

 

部屋の隅で自分をなだめる…

 

そんなシーンがあるんだけど、

まさに それ!

 

 

 

 

それがさ、中学の頃

 

自分をちょっとばかし客観視できるようになってきた頃から

 

ほこりが降り積もるように

 

わたしを覆ってきてたように思う。

 

 

歳を重ねるほどに、人と人生が違ってしまっていること…

 

いざとなると、すぐ頭がパニックになって

 

逃げちゃう自分…。

 

 

 

そんな自分がほとほと嫌いだった。

 

 

 

現実から逃げることと、心のお勉強に身を投じるのが

 

ほぼ同時期で…(この時はまだ心屋ではない)

 

おかげで潜在意識の事とかいろんな事を知ったけど、

 

自分の幸せを感じることも増えたけど…まぁすぐ消える…

 

なんなら、いつもどっかりと不安の根が生い茂っていて…

 

いつも自分が許されることがなくて、

 

ホッと息をつく暇がないの。

 

いつも得体の知れない何かに責められているの…

 

 

 

そしたらね、とうとう2014年発症したんだ。

 

指定疾患 成人スティル病

 

高熱が続いて、全身が痛くなって、肌に赤疹

 

 

 

やっと、彼と一緒に住み始めた頃は、

 

ステロイドを服用していた。

 

最初、大量に服用して(128mg!) 徐々にではあるけども、

 

かなりのスピードで減薬していく、そんな療法を受けて…

 

 

 

「先生、ウツっぽい気持ちが続くんですが…」(涙目)汗

 

「ああ、じゃぁ、抗うつ剤出しましょっか?」

 

副作用で、躁・ウツがでるようで、一つ返事で抗うつ剤をすすめられた。

 

 

 

いや、違うんだ、わたし、そういう治し方がしたいんじゃない…

 

むしろ、かろうじて保っているバランスを更に崩してしまうことにならないか?

 

 

 

この頃、朝、目覚めるのが嫌だった。

 

朝が憂鬱だった。

 

朝が来てしまったら、またあの辛い思いがやってくる。

 

このまま夜が明けなくて、

 

いつまでも眠っていられたら、幸せなのに…

 

目が覚めてから、ふとんの中でもごもご…

 

ふとんの中で、ずっと血の気が引いてるの。

 

発作のように、責める気持ちに苛まれる。

 

 

さめざめと涙も出る私を、

 

旦那もイライラしながらも心配してたと思う。

(この時はまだ籍は入ってなかったな…)

 

いつ捨てられてしまうか…ダメになってしまうか…と

 

戦々恐々としていた…。

 

 

 

1年と4ヶ月、ステロイドを服用していた間、

 

悪夢のような感覚がまるっと一日中で、

 

そして自分でこう思ってた…

 

この感覚は、今まで逃げてきたことが、まとめて一気に降りかかってきているだけで、

薬のせいっていうより、

「わたしだから、こんな感覚に苛まれるんだ」って。

 

もう逃げようがないよね滝汗

 

 

そして、気持ちが憂鬱すぎて、

 

ベットから起き上がれなくなった

 

この家に越してきてからだから…

 

2016年?(た、たぶん…)1月。

 

確かお正月だったような…雪がしんしんと降り積もる日。

 

藁をもすがる思いで、

 

今まで何となく抵抗していた

 

心屋仁之助さんのブログを 読み始めたのです。

 

 

 

今思うと、夜明け前が一番暗いっていう話。

 

 

あれ、ほんとうだったな照れ