こんにちは。
胃切除した看護師のらんで
です
当ブログにお越し下さり
ありがとうございます
胃切除後の食事、ダンピング
当時の様子を振り返ってます
よろしくお願いします
↓前回の記事
手術当時4歳だった娘
退院して久しぶりにあった母は
抱っこもしてくれないし
遊びも寝転びながら
よこになってばかりだし
お出かけも減った
どんなふうに感じてたのかな？
手術前から
お腹に悪い病気ができたから病院で取ってもらう。
傷が痛いから抱っこできないし、叩いたら駄目だよ。お腹は優しくしてね
とお話してました。
実際ほとんど約束は守ってくれましたが、我慢はしてるんだろうな
お腹の傷が痛いから抱っこできないよ、走れないよって言うと俯いて無言になることもありました
すごく泣いてしばらくその場でしゃがんで抱っこしてたこともありました（私も
）
でも我慢するより泣いた方がほっとしました…
身体的にできなくなったことが増えたので沢山スキンシップをとるようにしてました。寝る前のベッドでの女子トークとか
小学生高学年の今でも
「ギュッてして〜
」って
言ってくるのが嬉しい
私からも「ギュッてしよ〜
」って
言ってます
病気については
当時から『胃がんで胃を取った』『一度に沢山は食べれない』という内容は教えてました。
保育園の頃は
「お母さん病気なの」とか
「がんなんだよ」とか
保育士さんに話してました
隠すことでは無いから良いんですが、
バスの中で話されて近くのおじいちゃんに見られた時は気まずかったです
小学生の今は
「がん」がなんなのかわからないからこそ
言葉に出さないようです。
「胃を切除した」事は理解していて、
食後具合が悪くなる事、
食べられないものがある事
他のお母さんに比べて体力がなく無理できない事なんかは受け入れられてます
私がソファーに横になってるとき
小学校低学年の頃はトレーにお手紙や飴やチョコを入れて持ってきてくれたりしてました
最近は
「ハイハイわかったよー具合悪いのねー」的な感じでサラッとしてて気楽で良いです
家に病人がいる影響なのかはわかりませんが、担任の先生から「具合悪そうなお友達に気づいて声かけたりしている」とお話があった時は嬉しかったです
我慢しすぎが心配な娘さん
