体調の波はあるものの比較的穏やかに過ごせている夫(膵臓癌Ⅳ)

 

通勤が出来なくなり自宅療養になった頃とは少し違う

 

様々な事に対する気持ちの折り合いもつき始めたのかもしれない

 

諦念にも似た感情なのかなと思う

 

普通食が喉を通らなくなった時から食事は全て介助に

 

大きく口を開けて待つ夫は幼児返りしたかのよう

 

今となっては命を預かり日常生活の全責任を負っている事がわかる

 

告知時は同じ土俵にいるつもりだったが状況は変わった

 

緊張感

 

心が引き締まる