4連休明けの今朝 夫(膵臓癌Ⅳ)は身支度を整え朝食を摂る為に食卓に着いた

 

いつもと違い明らかに覇気が感じられない

 

心を決めて本当は言いたくないことを伝えた

 

『休んだ方が良くない?』と

 

夫はしばらく黙って考えていた

 

そして諦めたように『そうやな、ふらふらするわ』と答えた

 

癌の告知後初めて当たり前の日常を手放した

 

その後夫は用事で往復1時間ほど徒歩で外出し帰宅した