休日、まだ疲れが残っているようでゆっくり部屋で過ごす夫(膵臓癌Ⅳ)
今 特に困っていることがある訳ではない
痛みもほぼない(痛み止め服用)
ただ本人も自覚し始めたように明らかに症状が進んでいるのがわかる
ふと診断時の事を思い出していた
まだ3か月ちょっと前なのにあの頃とは色々違う
診断時 夫は普通に日常を過ごせていた
だから何かの間違いなのではないかと思った
病院の帰り道も不思議な気持ちで話しながら歩いた
まだ半信半疑、治るのではないかという淡い希望もあったように思う
もしかしたら現実を受け入れられなかっただけかもしれないが。。
今は少しずつ進んできた症状を振り返ればわかる
夫は治らないタイプの癌なのだということ
体重減少がその現実を突き付けてくる