造影剤を使用してのCT検査では膵臓を原発巣とする転移のある腫瘍が見つかった
確定診断の為の超音波内視鏡下穿刺吸引生検(EUS-FNA)が決まり入院
4人部屋の一般的な室内は思ったよりも広く快適な空間で清潔感があった
貧血の数値が少し低いので検査の為の抗生剤と共に点滴が開始された
担当医は病室に顔を出し翌日の事などを簡単に説明してくれた
この日の夕食は特に制限の無いご飯とおかずが提供された
エネルギーは697㎉で作られていた
入浴も可能だった
痛み止めの薬は一旦全て病院に預けるシステムですぐに返却されない
薬を飲めない空白の時間が出来てそれまでのペースが崩れ痛みを我慢して過ごした