お読みくださりありがとうございます💕
みなさんは、
ネットでジュエリーを買ったことがありますか?
ネットショッピングは
家にいながらにして
自分のタイミングで欲しいものを買うことができてとても便利ですよね✌️
わたしも
ときどき利用します😄
しかし、宝石やジュエリーのような高額品を購入するときは注意が必要です。
わたしは
これまでに何回かネット購入で失敗したことがあるので
ネットでジュエリーを買うときには注意していることがあります。
それは、
買う前にできる限りの情報を集めるということと
信頼できるお店を見極めるということ
です。
具体的には、
① 必ずソーティングか鑑別書(ダイヤモンドの場合は鑑定書)つきのものを買う
②画像は携帯ではなくパソコンで確認する
③室内光、太陽光、さまざまな光源下や角度で撮影した画像や動画をとってもらう
④こちらの質問に対する回答が早くて丁寧なところで買う
⑤商品の問題点やウィークポイントも正直に説明してくれるお店で買う
⑥できるだけ返品可能なお店で買う
⑦できるだけ実店舗を持っているお店で買う
⑧どんなに情報を集めても、実物を見て買えない以上、気に入るかどうかは賭けになると心得る
ということです。
まず、
①の鑑別書というのは、色石の種類やグレードを表す証明書のようなもので、鑑定機関が発行するものです。ソーティングはその簡易版です。
鑑定機関は民間団体で、組織の大きさや信用性も玉石混交です。
なので、どの鑑定機関のものでも良いわけではありません。
宝石の鑑別団体(宝石鑑別団体協議会(AGL))に所属しているところが一番信用できると一般的に言われています。これらの機関は通称「A鑑」と呼ばれています。
💎A鑑の鑑定機関
中央宝石研究所(CGL)
AGTジェムラボラトリー
全国宝石学協会
上記のいずれかの鑑別書やソーティングがついていれば、わりと安心できます。
恥ずかしながら
わたしの失敗談なのですが💦
あまり知識もなかったころに、
ネットで
ソーティングなしのスピネルのルースを購入したことがあるのですが、
あとで自分でソーティングを取得してみたら
合成石でした🥲
それから、
オレンジピンクの鮮やかなパパラチアサファイアのルースを、綺麗〜💕と思って購入したら、
拡散処理されたものでした。
※拡散処理された宝石は、見た目は綺麗ですが宝石としての価値はありません。
いずれも、事前に表記はありませんでしたし、
わたしも知識がなかったので、
あらかじめ確認しませんでした。
価格はスピネルのほうは安かったので
売り手も合成石と分かって値をつけていたのだと思いますが、
サファイアのほうは、
あくまで加熱処理石を前提とした価格であり、
拡散処理石にしてはあまりに高い値だったので、
返金してもらいました。
たまたまこのときは
無事返金に応じてもらえましたが、
運が悪ければ返金してもらえず
価値のないものを高く買わされるところでした。
それで、
ネットはやっぱり怖いな‥‥😰
ソーティングや鑑別書は必須だわ❗️
と思いました。
こんなこともありますので
ネットでルースやジュエリーを買うときは
必ず鑑別書やソーティングが付いているものにしています。
(つづく)