学んでいるようで学んでない人
いや
学んではいるんだけど
本来やるべきことをやらずに
学びに逃げてる人を
見ることがある。
学んでいる間は
自分の本音と向き合わずに済む。
え、どゆこと⁇
と思う人のために
例を作ってみる。
◆◆◆
例えば、
お母さんが大好き
お母さん、って私のこと好きかなあ？
私のこと好き？
きょうだいの中で誰が1番すき？
って聞きたいのが本音だとする。
じゃあ、聞いてしまえば
それで終了なんだけど
聞くのが怖い
もし、好きって言ってくれなかったらどうしよう、
と思って
好き、って言ってもらえるように
何かを学び始める
頑張り始める
勉強を頑張ってみたり
言うこときいてみたり
何かを我慢し始めたり。
さらには
頑張ってない人をバカにしはじめたり。
そもそも
何のために頑張り始めたのか？
何のために学び始めたのか？
何のために我慢し始めたのか？
そもそも、を忘れてしまうと
迷宮入りしてしまうことが多い。
ある程度できるようになったら
さっさと
「ねえ、お母さん、私のこと好き？」
って聞けばいい。
まあ、聞くのが死ぬほど怖いのは
わかるんだけど
あなたはいくら頑張り続けても
問題は、あなたが聞くまで終わらない。
（終わらない、というより始まりすらしない）
学びに逃げる、って
例えば受験勉強してる時に
休憩すると、気分転換になって
受験勉強に集中できるんだけど
本来の受験勉強は疎かになって
休憩とりすぎてる感じ。
休憩には水がいいのか、コーヒーがいいのか
それとも体を動かすのがいいのか、とか
別のこと考え始めてる。
なんかズレてる。
現実逃避してる
受験に挑むのが怖い、など
本音や事実を理解してるなら
まだいいですが
無自覚だったりする。
で、話を戻すと、、、
現実逃避してるに気づいたら
学びに逃げてるのに気づいたら
さっさとお母さんに
「私のこと好き？」って聞きましょうね。
例え、どんな回答が返ってきたとしても
迷宮入りしてドツボにハマるよりはましです。
（問題は「あなたが聞きたいことをきけないこと」だったりするので、聞けば問題が終わることもあるよ）
とはいえ、聞くのが怖いのもわかるので
せめて
「あー、お母さんに聞くの怖いよねー。
逃げたい！
なんとしても逃げたい！
聞かずに済むならなんでもする！
あー、嫌だなー
なんとか聞かずにすむ方法ないかなー
あー、怖いよー
」
って
逃げてる自分を
怖がってる自分を
まずは認めてあげてくださいな。
そこをスルーしたり
なかったことにすると
くすぶってる本音が
時限爆弾となって
いつかあらわれるでしょう。
今回は
お母さんに聞きたいことを聞けない人を
例にしたけど
やりたいことをやってない時
やるべきことをやってない時
辞めたいことを辞めてない時
なんでも当てはめてみてね