「○○みたいになりたくない」というエネルギー | 【心屋 岡山】☆人生は素敵なひまつぶし☆

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心屋をとりいれたら自分がどうなっていくのか?
自分と向き合う日々を綴っていきます。

お悩みをきいていると

 

「○○みたいになりたくない」

「○○みたいになってはいけない」

 

と思っていて

それが生きづらくしていることがよくあります。

 

 

 

ちゃんとしなくてはいけない

あの人みたいになってはいけない

 

一番多いのは

 

お母さんみたいになりたくない

お母さんみたいになってはいけない

 

でしょうか(笑

 

 

 

 

かくいう私も

 

お母さんみたいになりたくないし

お母さんみたいにだけはなってはいけないし

お母さんみたいになったらとんでもないことになる

 

と思っていました笑い泣き

 

 

 

落ち着いた今

それってどういうことをしてたのかなー?

と、いい例を思いついたので書いてみる

 

 

 

◆◆◆

 

 



この線の上を歩いてください

 

っていわれたら

 

普通に歩けるし

なんなら写真の人は走ってるし

 

踏み外しても戻ればいいだけなので

プレッシャーはゼロだと思うんだけど

 

 

これが

平均台とかみたいにちょっと高いところになると

 

 


写真がない・・・

 

 

バランスをとったり

ちょっと慎重になる。

 

体操選手なら別だけど

一般人なら走れない。

 

 

これが

吊り橋状態になると

 

命綱なかったら

落ちたら死ぬし

 

足はすくむし

とてもじゃないけど進めない

 

 



 

◆◆◆

 

 

で、何が言いたいかというと

 

「○○みたいになってはいけない」って思っている時って

 

吊り橋みたいになってるんですよ。




線からはみ出ては行けない(道路)

→落ちるかも(平均台)

→落ちたら死ぬ。落ちてはいけない。(吊り橋)



まっすぐ進むエネルギーより

落ちないように気をつけるエネルギーの方が

はるかに大きい。



 

 

「おかあさんみたいになってはいけない」

「おかあさんみたいになったら大変なことになる」

 

「お母さんみたいになると死んでしまう」

くらいにおもってるんだけど

 

お母さん生きてるし(笑

 

あんなんでも生きてるし(笑

 

 

ということは

 

お母さんみたいになっても

当のお母さんは生きているのに

 

私だけが

私の頭の中だけが

「お母さんみたいになったら死ぬくらいとんでもないことになる」

と思っているのですよ笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

 

 

「○○みたいになりたくない」

「○○してはいけない」

 

というのが

実際に命を落とすようなことなら

 

自分の頭の中と

現実が同じなので

 

気をつけて良かったーと

そう生きづらくなることもないのですが

 

 

 

自分の頭の中と

現実が離れてくると

 

余計なところに気を使っているので

疲弊してきます。

 

その状態で

前に進むとか無理。

 

 

 

 

「○○みたいになりたくない」

が吊り橋状態の人は

 

責めて平均台くらいに

落ちても、まあ大丈夫か、くらいに

下げれるといいですね。

 

 

 

自分が何に余計なエネルギーを使っているのか

分からない人は

 

いろいろつぶやいてみてくださいな

 

おかあさんみたいになってもいい

ちゃんとしなくてもいい

○○してもいい

 

あなたのことが大事だよー

(自分が大切にされることを禁止している)

言いたいこと言っていいんだよー

(言いたいことを言わないように禁止している)

好かれてもいいんだよー

(好かれないように頑張ってる)

 

などなど。



まずは吊り橋状態にあることに

気づけるといいですね。

 

 

自分でやって分からないときは

心屋のカウンセリングをうけてみてくださいなニコニコ