<今日の勉強>
・英文法 #9,12復習
・東大長文 3-2


こんばんわー

今日は、"サクセスしてない"人のためのサクセスクリニック、通称"サククリ"を受けてきましたー

9:30~18:50という、ながーーい拘束時間からさっきようやく解放されたところです。

河合塾生の方々は、お疲れさまでした!!
特に理系!!
地味に文系より30分長かったけど、本当にお疲れさまでした( ̄▽ ̄)ゞ

自己採及び復習は今日明日でやるので、サククリの記事はまた明日載せますねー


で、今日は!!!
私の大好きな本を紹介しようと思います!!


いやなぜ突然こんなことを言い出したのかというと、

本屋さんから自分が指定したワードに関する本が発売されたらメールが届く、っていうのサービスを使ってるんですね。

文ストは言わずもがな登録してあるんですけど(笑)
サククリ終わってケータイ開いたらもうひとつ登録してある方の新刊が発売されたってメールが来てたんですよ!!!!!

後半の理系科目があまりできなくて、ちょっぴりどよーんとしてたけど、それがものすごい嬉しくて!!!

ただいま、私、振り幅が大きすぎたことにより、変なテンションになっております(笑)

ちなみに前にこうなったのは、30分後の鉄緑の先生との面談が怖すぎてすごい緊張してたときに、ミニストップ3つ回って念願の文ストコラボファイルを手に入れられたときでしたww


いつか紹介しようと思っていたので、タイミングがいい今日、紹介しようと思った次第ですー


その本が、今回のタイトルにもなってますけど、

青柳碧人『浜村渚の計算ノート』

という本なのです。

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今日買ったのは真ん中の緑の帯の『つるかめ家の一族』ってやつですー

文ストと同じく、この本のお陰で今があるといっても過言ではないくらいお世話になった本です。


とりあえずストーリーをざっくり。

青少年犯罪の増加が問題になっている時代、ある著名人が
数量的に物事を解決しようとする理系科目が青少年犯罪を増加させているのだ
という主旨の発言をしたために、必修科目から理系科目、特に数学が排斥されることになった。

それに憤った者たちが、天才数学者高木源一郎をリーダーとしたテロ組織「黒い三角定規」を作り、ZetaTubeに犯行予告動画を流してはテロをするようになった。

そこで警視庁は「黒い三角定規対策本部」を設立。

しかし、高木源一郎が以前に作成していた高校・塾用のビデオ教材のソフトには特殊なプログラミングが施されており、それを1度でも見たものは予備催眠にかかっていて、誰にでも"同様に確からしく"犯罪をさせられるというのだ。

そのため、対策本部に集まったのは、ソフト導入前の世代と特殊な事情によりそのソフトを見たことのない20代・武藤,大山,瀬島だったのだが、彼らは皆、数学音痴で…

そこで数学の得意な民間協力者を募ることになったのだが、導入前の世代では見つからなかったため、18歳以下で塾に通っていない子を探すことに。

そして連れてこられたのが、数学大好きっ子・千葉市立痲砂第二中学校の2年生、浜村渚。

かわいい見た目とは裏腹に、ずば抜けた数学力と数学への深い愛で事件を解決していく


って話です。
この長さ、サククリ級(笑)


私が中2の時、この本に出会ったんです。
たまたま渚と同い年だった!!

それまで算数・数学共に苦手で、いつもテストで平均点あたりをうろちょろしてたんですけど、これ読んだら
数学って面白いかも。
って思えてきて、それから数学がめっっちゃ伸びたんですよー!!

高校受験は本当に数学のお陰で切り抜けられたようなものなので、この本に出会えて本当によかった!!


この本は数学嫌いの中高生にもそうですが、数学に苦手意識があった大人にこそ読んでもらいたいですー

浪人生の皆さんも、勉強に飽きたときとかにでも読んでもらえるといいなと思います。
(受験終わってからでいいですけどww)


全巻割と独立してるので、どの本から読んでもお話についていけると思います。

もちろん全部読んでほしいのですが、個人的に初心者におすすめしたいのは
・2さつめ『ふしぎの国の期末テスト』
・3さつめ『水色コンパスと恋する幾何学』・5さつめ『鳴くよウグイス、平面上』
ですかねー


大して頑張らなかったし、今日のサククリもダメだったのに、娯楽で勉強時間を削っていいわけないのですが、かといって睡眠時間を削ると明日頑張れないので、今から読んじゃいます、8と1/2さつめ!!!

ああ楽しみだなー( 〃▽〃)


ばいばーい
ねむぺん。