好きな試合メモ(長文すぎた…) | ~ame*maniacs~

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ラルクさんはゆきマニな基本装備ムッカーのゆちょん溺愛したい人。
基本、推し始めると長い。
PC表示で文章のレイアウトを決めているためスマホだと読みにくい。

 

最近羽生君での更新が多くなってきている気がする|;'∀')アレ?

私の推しはまだ増えていないはず、はず、、はず、、笑

 

 

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今までどちらかというと試合以外の、エキシビションやショーの滑りを見ていたんですが、

ここしばらくは試合を見る事も増えてきました。

以前も書きましたが、

試合よりかはジャンプも少なく、表現の方に集中できるし(←私が笑)

没入感がとても好きなんですが、

ずっと羽生君の滑りを見ていると、やっぱり試合が見たくなってくるの不思議ですね。

試合のヒリヒリ感の中の圧倒的な美しさと強さが癖になってきました。

 

私、どちらかといえば近年の羽生君の滑りが好きです。

幼い頃の粗削りな滑りももちろん素敵なんですが、

近年の羽生君の演技内容の濃さって物凄い見応えがある。

素人には正直どこまで難しい事なのかがよくは分かりませんが、(羽生君がやると簡単そうなもので笑)

とてつもなく難しい事をしているらしい難易度の技とあの表現力。

 

フィギュアのファンでもなんでもない私みたいな素人を取り込んでしまうあの引力。すごいです。

とんでもなく根性のすわったアスリートであると同時に、

試合会場を独壇場にしてしまうあのスター性と表現力。

ファンの方がよく言われていますが、

羽生君が現役で試合に出ているこの時代に生きている事はとても幸運であると思います。

 

 

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パブリックイメージの羽生君がちょっと苦手だった私。笑

あまりにも自分の現実とかけ離れたキャラクターだったからね。笑

 

羽生君のイメージで苦手って思っている人も、ちらっと羽生君を見てみるといいです。

嫌いなら別に見る必要もないですけど、

ちょっと興味あるけどあのキャラが苦手ってくらいなら、見てみると意外とはまるかもしれません。

実際私がそうなので。笑

 

完全なるアスリートモードの彼は、

めっちゃくちゃ泥臭くもがきまくって、徹底的に追い込みまくる超ど根性なスポ根野郎なので、

案外パブリックイメージをもっている人の方がギャップがあって面白いと思います。

凄く気を許している人にはちょいあたりもキツく口も若干悪めで、くだけた普通の男子って感じです。

そういう所を見ると、「な~んだ結構普通の兄ちゃんじゃん」なんて事を思います。笑

普通の兄ちゃんなのに、アスリートモードだと異次元の精神力と強さで存在感は圧倒的。

キャラクターの違いもTPOの違いであって、公的な場での彼も当然彼自身だと思いますが、

気を許している人といる時はまた印象が違うので、そこを見てみるとより面白い。

(ちなみに上記は私の感じた羽生結弦像なので、違っていてもご容赦頂きたい笑)

 

今回は好きな試合をさっと見れるようにブログにまとめようと思って書き始めたんですけど、

もの凄い語りが長くなってしまいました^^;

ファンの方にとっては当たり前すぎるチョイスだとは思いますが、

やっぱり凄い試合は凄いものです。

 

 

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伝説のニースと呼ばれている(たぶん)この試合。

私、初めて見たとき、息をのみました。

やべえ、羽生君ってこんな凄いのかって。

出だしでもう心持ってかれる。

こけた時の会場の悲鳴も、ジャンプやステップのたびに湧く会場の熱も。

完全に会場全てが彼一人に夢中になっている空気感も含めすごく心が揺さぶられます。

 

羽生結弦 Yuzuru Hanyu 2012 世界選手権 フリー WC FS(会場音)

Sylvia Huang

 

「あの瞬間を覚えている」 17歳羽生結弦、ファン語り草の“ニースの伝説”を盟友が回顧

2020.03.28THE ANSWER編集部より抜粋

 17歳の羽生結弦にあの日、誰もが心を奪われた。12年にニースで行われた世界選手権。初出場となった羽生がショートプログラム(SP)7位と出遅れ、挑んだフリーだった。演技中盤、つなぎ部分のステップを踏む際にまさかの転倒。両手を氷につき、会場から悲鳴が起こった。

~中略~

 思わぬミスに動揺することなく貫いた平常心。17歳とは思えない演技を見せつけ、技術要素点ではパトリック・チャン、高橋大輔らを上回る大会最高得点をマークし、総合3位に。17歳3か月で日本人男子最年少メダリストとなった伝説の日だ。

 

 

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今まで衣装が苦手過ぎてどうしても見れなかったこのプログラム。笑

人の慣れとは凄いもので。

あれだけ苦手だった衣装なのに、何度か見ているうちに全く気にならなくなってしまった。笑

アップテンポな羽生君って結構好きです。

 

1:40あたりからの数秒だけでもいいから見て!!

トリプルアクセル(私は回転数までは分かりませんが笑)ですっ飛んで行くあの爽快さ半端ない!!

あと2:10前後の俯瞰映像。

背景(リンク)が真っ白だから目の錯覚というか、慣性の法則がぶっとんで気持ちがいいです。

2:35前後も好き。

 

Yuzuru Hanyu GPF 2016 SP 羽生結弦

Notte Stellata

 

 

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羽生君がもがきにもがき喜びと苦悩を共にした

「オトナル」と「オリジン」

今は一度眠りにつかせたこのプログラムたちも

いつかきっと羽生君によって完成される日がくるんじゃないかなと、想像するのも楽しいものです。

 

2019オトナルさん黒い子ver.

【 JPN SUB】SCI2019  1st practice Yuzuru Hanyu

BBI蒼

 

ずっとスケートを見てきた人の方が羽生君の凄さって身に沁みるんでしょうけども、

素人でも十分素敵な事は実感できますね。

黒い子(練習着)の時はいっそう身のこなしが細部まで分かりますし、本番とは違った良さがあります。

 

 

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黒オリジンさん。

私、衣装だと紫オリジンさんの方が好きなんですが、この演技は凄く素敵だなって思います。

タイトルからするに、この映像は2つの試合をミックスしてるんでしょうか。

恐らくミスした所とかを入れ替えたりしてノーミス状態に仕上げたものかなと。

冒頭部にもありますが、famcamもミックスしているようです。

イナバウアーの俯瞰映像は迫力ありますね。

 

Yuzuru Hanyu - Origin - 2018 CoR & 2019 Worlds clean edit

Moria Polonius

 

もしかしたら、一つの試合を切り貼りして編集されるのは嫌な方もいるかもしれませんね。

私もライブ映像とかは一つの公演にしてほしい人だったりします。

この曲はあのライブ、あの曲はこのライブの映像とかになると、

その都度ちょっとだけ覚めるというか、通しでの世界観が切れてあんま好きじゃない。

でも、これをプロモーション映像だと思うと、凄く素敵ですよ。一般人の意見として言うと。

 

各試合をよく見た事がないから、どの場面がどの試合かも分からないし、

うまい事編集されてるから、ぱっと見切り貼り感ないし、終始すげぇとしか思わない。笑

羽生君がノーミスでこのプログラムを滑るとこんな感じにとてつもない事になるんでしょうね。

もちろんちょっとミスしたって、凄いもんは凄いことに変わりはない事は言い添えておきます。

 

羽生結弦と一問一答2「自分は羽生結弦なんだって言い聞かせながらまた練習したい」

[ 2019年10月28日 18:53 ]スポニチより抜粋

――「Origin」は20-30%と言っていた。70%は何がある。
 「なんか、自分の中のイメージみたいなものですかね。やっぱり自分の中のイメージをもっと表現しきりたいというのもありますし。言葉で表現するのがちょっと難しいんですけど。理想型としての表情の付け方だったり、表現の仕方だったり、または、そのプログラムとしてのオーラだったり、雰囲気だったり。そういったものに関しては全然足りないなという風に思っています」

 

【羽生結弦と一問一答】演目変更「もう少しだけ、この子たちの力を借りてもいいかな」
[ 2020年2月5日 16:56 ]スポニチより抜粋

自分の演技として完成できないなっていう風に思ってしまいました。あまりにも理想が高いがゆえに。で、その理想がたぶん僕じゃなくて、プルシェンコさんだったり、ジョニーさんの背中がたぶん理想だったと思うんです。

 

演目変更の理由はより詳しく上記記事でしっかりと話していますし、

以前もブログに書きましたので今回は置いておきます。

ノーミスで滑る事を完成というなら、これら2つのプログラムは今でも完成できていると思う。

でも羽生君はノーミスだけじゃ満足しないというか、そこを求めているんじゃないんだと思う。

だから苦しかったんだろうなと想像する。

だからこそ、いつかこのプログラムたちが本当に完成する日がくるんじゃないかなって思うのです。

 

 

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あぁ、もっと動画メモしておきたいけど、

あんま動画貼りすぎるとページが重くなりすぎるのでこの辺でいったん終わっておきます。

しかし、これだけ長文書いていればもうファンって言った方がいいような気もするけど、、、

いいや、まだファンまではいってない。

そう、私のファンの定義はだいぶ愛重めだからまだまだだ。笑

 

長文失礼いたしました^^;