現実逃避が止まらない -#1- | ~ame*maniacs~

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ラルクさんはゆきマニな基本装備ムッカーのゆちょん溺愛したい人。
基本、推し始めると長い。
PC表示で文章のレイアウトを決めているためスマホだと読みにくい。

 

明けましておめでとうございます。

気が付けば年が明けておりました。

 

早いですね。

とにかく仕事が忙しかった、、、というか忙しいんですが^^;

この年末年始もちょっと仕事しないといけないんですど。。。。。。

 

もうねやりたくなくてしゃーない!!!!

全然はかどらない!!!!!

現実逃避が止まらない!!!!!

 

あぁ、、もうやりたくない。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

やりたくなさすぎて現実逃避にブログ書いてます(笑)

しかも2本だて。しかも1本1本ゲキ長です(笑)

 

 

ここ1カ月弱ほど、

夜中のお休み前の唯一のリラックスタイムでずっと見ていた人がおりまして。

フィギュアの羽生選手。

 

私、ファンってまでは全然いってないんですが、(私の「ファンの定義」ってけっこう重いので(笑))

なんかふと羽生君を見たくなる時があるんですよね。

今回はなんかそんなタイミングで。

 

ちょうど全日本の前くらいだったのかな?

詳しくないのでどういう位置づけの試合かが分かりませんが、

トリノであったグランプリファイナル?(たぶん凄い試合)のフリーをみたんです。

その試合のショートでコーチが会場にこれてないとかなんとかゴタゴタもあって、

なんとなく見ようと思ったのかな?

 

フリー後のインタビューで羽生君自身も言っていましたが、

(ショートの結果からもフリーで)勝てるとは思っていなかったけど、

それでもこの試合に自分の中での意味を持たせるために攻めまくった。

↑こんな言い方じゃなかったけどこんな感じの意味合いだと私は認識してるけどあってるかな?(笑)

 

その時久しぶりにリアルタイムの羽生君の演技を見たんですけど、

見るからになんかいつもと滑りの感じが違うなって思って。

(現に終わった時のポーズが崩れるくらい限界まで追い込んだみたいです。)

ファンの方と違ってたぶんほぼ完璧の滑りしか見た事がないから余計に違うなって思ったのかも。

 

ジャンプとか技とかの詳しいことはいっさい分かりませんけど、

私羽生君って、めっちゃくちゃ綺麗にというか、

摩擦も、空気抵抗すら感じさせないくらい綺麗にすーって進むイメージがあって。

ジャンプも、

え?いつ飛んだ?ってくらい自然にふわって浮いてスンって音もなく降りるイメージだったから、

なんかすごい粗削りというか、がむしゃらというか、

こんな姿を見ることもあんまりないよなぁって思いながら見ていました。

 

 

そんな中始まった全日本。

ショートはネットで後追いで見ましたが、あ、なんかいつもの感じだってほっとしました。

そして衝撃的すぎたフリー。

フリーはリアルタイムで見ていたんですが、あんなに緊張感えげつないのね。

羽生君が滑り始める前からもうテレビで見てるだけなのに緊張感で気持ち悪かったわ私(笑)

 

いざ演技が始まるともう。。。

演技が始まる最初の位置にセットした時、なんかすでに息きれてない?とか思って。

言葉で表すのも難しいんですけど、なんか世界観が出来上がってない感じというか、

羽生結弦のまんまそこにいる感じがしたというか。

そのまま始まった演技、最初のジャンプが崩れた時からもう最後まで、

祈りながら見てましたよね。もう見てるのもしんどかったけど。

終わった時は、ああ、、やっと終わった。。。ってようやく息をつけたというか。

見てるこっちが精神的につらいくらいボロボロだった。

その後のインタビューがまた賛否分かれちゃって。

 

羽生君って、私みたいなライトな人から、熱狂的なファンの方、アンチの方まで色んな人から見られてる。

このフリー後のインタビューも意見がまっぷたつでしたよね。

態度悪すぎだってめっちゃくちゃ叩かれてたけど、

私は、必死で泣くのをこらえてたように見えたし、なんとか笑顔を作ろうとしてたように見えた。

もともと彼に好意的な感情を持っているか、否定的な感情を持っているかで

同じ映像を見ても180°感じ方が違うっていうのを目の当たりにしました。

 

 

演技直後のインタビューではなかったと思いますが、今回のフリー演技について

「死力はつくしました」という言葉を発した事はとても素敵な事だと思ったんだけどなぁ。

スケジュールの事とか色々あったけど、

「今できる最高の状態に体を調整してもらった」し、「死力をつくして戦った」って

それで負けたんだから自分が弱かっただけだって、しっかり話してたじゃない?

これで叩かれるんだから、彼も大変だなって思う。

いい訳言わないといいつつ言ってんじゃんっと言いますが、

どうしたってとんでもない量のインタビューを受け聞かれるんだからしゃべらざるを得なくないかな。

いい訳に聞こえないように言葉を選んだら結局は競技直後のあの受け答えになりそうだけど。

これでインタビューを拒否したらしたで、また態度悪い、プロなんだからしっかり答えろよって言われる。

 

まぁ彼が何をしようが、何を言おうが、彼自身のことを嫌いなんだからどうにもならないでしょうけど。

彼の事を嫌いな人が、なぜ嫌いなのかっていう理由について理解できない訳ではない。

言ってしまえばその理由について、まぁ言いたい事も分かるよとも思う。

ただ、嫌いな事をそんなに嫌いと発信しなきゃいけないものかなとは思う。

わざわざツイートしなくても、仲間内でいくらでも文句言えばいいだけじゃないかと。

 

羽生君に限らずどの界隈もそうですが、

アンチにだけはならないように、自分の発言に気を付けようって本当に思った。

あと、盲目すぎるファンにもならないようにしないととも同時に。

 

 

しかしフィギュアってこんなに点数でもめるのね。

私バスケとかバレーとか、はっきり点数が目に見えるスポーツしか通ってきてないから知らなかった。

点数のつけ方も分からないけど、

ただ演技だけを、自分の感じるように見て楽しむって今の立ち位置が一番楽しいのかもしれない。

 

 

フリーの翌日だったのかな?めざましテレビのインタビューは。

あれはなかなかに胸にくるものがありました。

このインタビューも叩かれてたけど^^;

 

君はレジェンドだからやっている事に意味があるんだよ、

ここにいる事に意味があるんだよって言われるんですけど、

それを言われるのもまた悔しいんですよね。

それって過去の栄光でしかなくって。

レジェンドだよって言ってもらえるからこそ、なんか、こんなんじゃだめだって

なんか、ここで、化石になっちゃだめだなって思ってるんで

なんか、動きだしたいなって

絶対に見返してやるっておもってます。うん。

見返してやるっていうか、なんだろ、いい演技をしてやるって思ってます。

 

これも、文章として見るのと、彼自身が話している、その声色だったり

テンポ、表情も含めて見るのとじゃまた感じ方も違うんだと思う。

そもそもこのインタビューを切り取って

「見返してやる」ってとこだけ取り上げられても全く違う印象になるだろうし。

しかし、これを優勝じゃなかった試合の後に言うって、

めっちゃくちゃリスキーというか危ういなとは思った。

勝った時に言うなら、そんな事いう人いるんだね~くらいで終わるけど、

負けた後に言うって、自分で自分の傷口えぐってるのと一緒な感じがして、見ていてしんどかった。

 

いい意味で相手の方は言っているのかもしれませんけど、

捉えようによっては、もう君には競技者として期待していないよって言われているとも取れてしまう。

これを言われるしんどさは、もちろん本人や同じ立場の人しか理解はできないだろうけど、

想像しただけで結構精神的にしんどい。

 

なんか、自分の事を弱っちいって言ってた彼を見たあとだったから余計にぐっときたのもある。

これがトップの人にしか分からない孤独なのかなってちょっと思った。

これを言っている時の彼の表情が、いつもの強気な表情じゃなかったから。

 

このインタビューについては

こんな事アスリートならわざわざ言わないでしょってまた叩かれてましたけど、

この弱っちい彼の姿を見て好感を持った人もいるし、

まぁ、色々気にして生きてもどっちに転ぶかなんて相手次第だから

色々気にしてもしゃーないんだなって思って生きれるといいな、という自分へのエール(笑)

 

 

ていうか長すぎじゃない??ファンでもないのに(笑)

せっかくなのでこの後(下の記事)私の好きな羽生君の動画を貼っておこう。

ブログに貼ると探す手間が省けて自分が楽なんだよな←