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2019年。一部の裕福な人々は、自分のクローンを作り、
重病になると彼らから内臓を移植してもらえる…。
近未来に起こりそうなクローン問題を扱った一作。
自分がクローンであると気づいた主人公リンカーンが、
隔離された居住空間からの脱出を図る。
ハリウッド製のオリジナルストーリーとしては、屈指の面白さになっている。
まず目を引くのが、クローンたちの日常だ。多くの機能を備えながらも、
無機質なデザインの居住空間。運動や食事など徹底的に管理されたシステムに加え、
クローンの生成や、記憶を植えつける手術などではリアルなビジュアルが不気味さを増幅させる。
たくみに映像化されたSF的世界が、リンカーンの逃亡を契機に、
一気に手に汗握るアクション活劇になるのは、マイケル・ベイ監督らしい手腕だ。
空飛ぶバイクなど、未来アイテムも見どころ。
リンカーンが自分を発注した本人と出会うシーンでは、
演じるユアン・マクレガーの1人2役の熱演に引き込まれる。
全編に見どころが詰まりながらも、一本調子ではなく、演出や映像にメリハリがあり、
ストレートに楽しめるSFアクション映画。
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