読み:おにあらい

大晦日に降る雨。

語源は「鬼やらい」

追儺(ついな)は、大晦日(12月30日 (旧暦))の宮中の
年中行事であり、平安時代の初期頃から行われている
鬼払いの儀式。
「鬼やらい」(鬼遣らい、鬼儺などとも表記)、
「儺(な)やらい」とも呼ばれる。

追儺はもとは中国の行事であり、宮廷の年中行事となり、
現在の節分の元となった行事である。


大晦日には、様々な年越しの行事が行われる。
年越しの夜のことを除夜(じょや)とも言う。
かつては、除夜は年神を迎えるために一晩中起きている
習わしがあり、この夜に早く寝ると白髪になるとか、
皺が寄るとかいった俗信があった。


出典:Wikipedia


なまはげ柴灯まつり(秋田県男鹿市)

男鹿市ならではの伝統行事。
大晦日と正月の神事を組み合わせた祭りで、
なまはげが山から松明を振りかざして観光客の前に
現れる、なまはげ下山がクライマックス。


Rain - Priscilla Ahn





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