毎朝、お弁当を3つ作ります。

主人と、高3長男、高1長女の分です。年々1つずつ増えていきます。

最初の頃は、お弁当を作る段取りが悪くて、朝、かなり早く起きて作っていました。今では、段取りが良くなってきて、夕飯の準備中に、献立は出来上がり、下準備までできるようになりました。

ところが、下準備したお弁当の内容が、消えていたことがありました。

「ない、ない…」

と、探すものの、本当に見当たらないのです。
  夜中にネズミ(次男)が食べたのか…

そう考える間に、時間も押してきているので、そんな時は電子レンジや、冷凍食品の出番です。
なんとか作って持たせました。

帰ってきた長男が、

「コロッケ、美味しかったよ。あれ、お母さんが作ったんか?」

と、聞いてきます。私は、

「残念。今日は手抜き(笑)」

と、冷凍食品を使ったことを話しました。普段はあまり使わなくても、こんな時の冷凍食品は、時短にもなるし、しかも今は、保冷剤代わりにもなって、ありがたやありがたやです。
 

フタを開けるときの楽しみな顔を思い浮かべながら、お弁当を作っています。普段の何気ない家庭の一コマが、しあわせなのかもしれないです。
今日も笑顔で頑張ろう。