昨日から小池百合子都知事のカイロ大学卒業の疑い動画が止まらない。
怒涛のように動画が出ている。
それは、今日、発売されるという文藝春秋に元側近の告発が掲載されるからだ。
すでに、元側近が当時の経緯を話しておられる。
これが、本当なら、もう、びっくり仰天である。
ただ、真相にかなり近い話に思える。
詳しくは、前後、5分程度なので、以下を見てもらいたい。
要点を簡潔に分かりやすく述べている動画だ。
話しぶりから、相当、冷静沈着・優秀で頭の切れる方に感じた。
事件的には、時効となっているらしいが、余りにも小池百合子の闇が深い。
さて、今、ネットで流れていることについて追加で疑問となることを考えてみると
日本のエジプト大使館は、何故Facebookを使ったのかが分からない。
当時、盛り上がっていた小池氏の卒業問題を打ち消すために
周知しやすい方法だったからなのか?
単純に考えれば、普通文書ではないのか?
文書で、小池百合子自身に渡すだろう。
その後、発行された文書を記者会見で見せれば良い。
または、大使館のホームページに載せるべきだろう。
さらに、エジプト大使は、本国政府に承認を取って、または、
カイロ大学に確認してFacebookに載せたのか?
ただ、推測の域を出ないが、
これほどのことを裏を通して言わせるのならば、
大使館が、無料サービスで行っているとは思えない。
謝礼なしということは無いだろう。
もしも、仮に、公金がエジプト側に流れていたとすれば
とんでもない話に発展する。
政治家というものは、厚顔でないと務まらないと言うが、
事実なら、小池氏の政治生命は断たれるべきだろう。
履歴書の改ざんは、社会的罪の重いことである。
偽りの人生を生きた人間の末路は悲しく、寂しいものになる。
文藝春秋発売後の動向に注目したい。
小池百合子を支え、この一連の事件に関わった人たちは、
その後、出世を遂げたという話も聞いた。
比較するのも憚れるが、中川 昭一氏を陥れた人たちが
出世したという事と何故か重なってしまうのだ。