【公式】
「ココロに花を」 TV SPOT
(現在は視聴できません)【公式】
「ドビッシャー男」
監督:大沢昌史
【公式】
「悲しみの果て」
監督:大沢昌史
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「ドビッシャー男」
監督:大沢昌史
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「悲しみの果て」
監督:大沢昌史
1989年8月21日に3rd AL.『浮世の夢』が発売された。
■ジャケット写真:ハービー・山口
一体どういうレコードになるんでしょう(笑)。ロックになってますか、本当の鼻歌になったりしてない?
宮本浩次「いや、だけど……そうですね。スタイルはどうか知んないけど、俺は毛頭ないですね。ロックとかそういうのは、頭の中に」
(ロッキングオンジャパン 1989年8月号 インタビュアー:山崎洋一郎)
冨永義之「でもほら、2枚目でさ、ああいうアルバムができたわけでしょ?そんで、やっぱもうちょっと聴きやすい方がいいんだろうなっつう意識があって、ああいうちょっと飄々としたのができたのかもしんない」
(ロッキングオンジャパン 1989年9月号 インタビュアー:渋谷陽一)
何か今のエレカシは、例えばクラシックの大天才が光GENJIと同じプロモーションをやって、全くうだつが上がらない、といった状況の様な感じがする。
ロック・シーンに限らないより開かれた場所に彼らの歌が届いた時、大仰ではなく日本のロックに革命的転換が訪れると思う。
(ロッキングオンジャパン 1989年9月号 DISK REVIEW:岩見吉朗)
だけど、エレカシってもともと重いバンドじゃない?
宮本「そう?」
そうだよー。
宮本「いや、そんなことないよ」
重くなきゃあんな2枚目作んないでしょう。べつにあれは無理矢理作ったわけじゃないでしょ?
宮本「まあ、だからそれはそう思われちゃしょうがないけどね。でも、そんな重くないですよ、べつに」
重いって。
宮本「いや、重くない(笑)」
まあ、その重くないっていう宮本君のニュアンスはわかりますけども。
宮本「重いってどういうことですか?演奏が重いとか。内容が重いとか」
内容が重いよね。暗い!重い!
宮本「暗い?」
暗い!重い!楽しくない!
宮本「そうかなあ!?だけどさ、その重いっつうのは、じゃあ、真面目にいきればやっぱ重いですよ」
そうだねえ。
宮本「そういう意味での重いだったらわかる。真面目にやれば必ず重いですよ。そういう意味?」
(ロッキングオンジャパン 1989年9月号 インタビュアー:渋谷陽一)
収録曲
1.「序曲」夢のちまた
2.うつらうつら
3.上野の山
4.GT
5.珍奇男
6.浮雲男
7.見果てぬ夢
8.月と歩いた
9.冬の夜
M-01 夢を追う旅人
M-02 i am hungry
M-03 夢を追う旅人(Instrumental)
M-04 i am hungry(Instrumental)