今更ではありますが去年の
西洋館巡りの活動を記録します📝
西洋館部の部員メンバー
管理人1人と人形4体と犬1匹…
計6人(5人と1匹)です🤤
Junyaoさんは大きくて
気軽に連れて行けませんが💦
この日は副都心線雑司ヶ谷駅に
降り立ちました🚃
駅から歩いて約10分の場所にある
【雑司が谷旧宣教師館】に行きました♫
雑司が谷駅からここに
辿り着くまでGoogleマップを
見ながらきましたが
道が迷路のようにくねくねしていて
迷子になりそうでした😅
ここら辺の地域は
大正から昭和にかけて
発展した住宅街で
たまたま戦争でも被害が少なかった
場所だとか🏡
なので大がかりな区画整理も
されてないため道路がくねくね。
なるほど。
■誰の家?
ジョン・ムーディー・マッケーレブさん宅
1861年アメリカテネシー州
ヒックマン郡生まれ
1907年に雑司が谷に移り住み、
ピューリタニズム
(イギリス清教徒の思想で
厳格で潔癖な生活を送るべきとの考え)
に基づいた宣教活動をされていた方。
当時、
ジョンさん、ムーディーさん、
マッケーさん
なんて呼ばれていたのだろう❓😮
■この家で何してたの?
この建物はマッケーレブさんの
住宅 兼 布教施設として利用されて
いた場所だそうです🏡
ここを近隣の人々に開放して、
語学や西洋料理を教えながら
布教活動をされていたそうです
こんな素敵な場所で
お勉強やお料理できるなんて
なんだか楽しそうだなぁ🤤💭
■この家の建築様式と見どころ
・木造2階建て住宅
・19世紀後半のアメリカ郊外住宅
の特徴を残した質素な住宅
・細部にはカーペンターゴシックの
特徴がみえる
カーペンターゴシック(大工ゴシック)
とは
ヨーロッパのゴシックに由来する
デザインです。
この住宅では
・玄関ポーチの方杖(ほうづえ)
・ベイウィンドウの切妻を受ける方杖
・破風の軒先
ここにカーペンターゴシックデザイン
の特徴である独特の繰形が発見できます
🔍🏡
家の中は外装に比べ、質素な印象ですが
そこがまたいい!
壁は私が好きな漆喰塗り🥰
天井は割竹を使った格天井です
そして一室一室が
扉ではなく引き戸でつながって
いるので
すごく開放感のある住宅だな
と思いました✌︎
あとここに来たら見てほしいのが
暖炉🥰
暖炉の両脇に植物🪴をモチーフにした
タイルがすごく素敵なデザインです
中の写真はミラーレスで撮りましたが
引っ越し作業でもう段ボールに
詰められているため取り出すのが
めんどうで💦
後日気まぐれで載せるかもしれません😮🌈
閉館間際だったので15分ほど滞在して
去りました
SNSに撮った写真をアップしたい場合は
建物の裏にある管理室で許可書を記入
してください😊🏡📝
場所はここ👇
住宅さんもぜひ行ってみてね🏡♪
ちなみに人は全然居ませんでした
ではまた!