かとう歯科のブログを

ご覧いただきありがとうございます。

 

皆様にとって、

ほんの少しだけ、

いいね

 

と思って頂ける話を

書いて行きたいと思っています。

 

さて、

かなり前に出た本ですよね。

私は去年読んだんです。なぜ読んだのかな??

 

 

あらすじはAmazonから転記。

 

「郵便配達員として働く三十歳の僕。

ちょっと映画オタク。猫とふたり暮らし。

 

そんな僕がある日突然、脳腫瘍で

余命わずかであることを宣告される。

 

絶望的な気分で家に帰ってくると、

自分とまったく同じ姿をした男が待っていた。

 

その男は自分が悪魔だと言い、奇妙な

取引を持ちかけてくる。・・・・」

 

電話、映画、時計、猫の順に彼の一日の命と

引き替えに世界からなくなっていきます。

 

 

まあ「思考実験を小説にした」と言っても

いいようなモノですが、本屋大賞ノミネート作品です。

 

昔から「こういう話はあったなあ」と

思うんですけど・・・。

 

私がこの本を読むに至った理由の?とともに、

「思考実験」がずーっと頭の片隅に留まっています。

 

 

私は温泉が好きなので、よく伊豆の温泉に

行きます。一時期、河津の温泉宿がお気に入りでした。

 

河津に行くには海岸線の東側ルート、西側ルート

と天城越え(赤い線)があります。

列車で行く場合は、伊豆急下田線で

「河津駅」下車。河津桜で有名です。

 

列車の名前は特急「踊子号」

東京から下田まで。

 

公募で決まったらしいです。

 

当然、川端康成の小説「伊豆の踊子」が

念頭にあるわけです。

 

ノーベル文学賞作家、川端康成の

一番有名な小説。

映画も6回ほど作られています。

私の世代は山口百恵と三浦友和。

 

 

文句付けるつもりはないですけど、

小説は修善寺から天城峠を越えて下田まで。

 

特急「踊子号」は東海岸を走るだけ。

ちょっとルートがちがいます。(笑)

 

もしも、小説「伊豆の踊子」が

無ければ、特急の名前もなく、

 

映画もなく、観光名所もない。

 

「伊豆」と言えば「踊子」

たとえそれが創作だとしても・・・。

 

「小児矯正」と言えば「上顎の拡大」

とはならないですね、まだ。(笑)

 

たとえそれが、ものすごく有効だとしても・・。

 

 

ノーベル賞取らないと、ダメか・・・。(笑)

 

 

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