麗の金沢

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平成27314日、北陸の方々には長年の悲願であった新幹線が

金沢まで遂に開通致しました



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私も母方の先祖が源平の頃平家の追手から加賀に逃れ土着となった

歴史が有り又、青春時代4年間金沢に学んだ事から金沢に対しては

特別な思い入れがございます

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そんな青春時代ご縁が有り金沢で大切なお方とめぐり合いました

私より7歳年長の方ですが江戸時代より連綿と続く和菓子屋の

御曹司です 



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全く世間知らずの私を多方面に導いて下さった恩人です

この処体調を崩されあれだけお好きなお酒も節制されています

<当時、二人でお銚子50本(3~4升)程度は適量範囲でした>

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しばらく金沢にはご無沙汰していましたが半年前から開通当日の

金沢行を画策しておりました 旅行社にも手をまわし1番列車は

逃したものの往復切符を手に入れる事が出来たのです

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予想はしていましたが金沢は想像以上歓迎ムードに酔いしれていました

金沢駅までお出迎え頂きましたがお互いとても見付ける事は出来ません

駅前のホテルのロビーでようやく再会を果した次第です



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早速ホテルで再会を祝し乾杯!

しかしながら先輩は普段アルコールを口にされません 若かりし頃

飲酒の合間に水代わりに頂いていたビールで…甘露!



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夕刻、東の「お茶屋街」へ繰り出しました 観光客が多くビックリ!

当夜は2階の奥座敷でたっぷりと金沢の夜を満喫させて頂きました

最高に幸せな掛け替えのない時間が流れて行きます・・・



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