白子パーティー
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恒例となっている“呑ん兵衛連”真鱈の「じゃっぱ汁」新年会では
今年も秋田から漁師直送の日本一の真鱈とセリが届きました
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中でも皆が一番楽しみにしている味は、取れたて生の白子です
今年の白子は色艶も良く新鮮で口の中で広がる濃厚で魅惑的な
味わいは言葉ではとても言い表せないほどです
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これが肴として何にでも合うから堪えられません お酒がスーイすい
と進みます 友たちとの楽しい会話に酔いしれました
気が付いたら近くのカラオケスナック・・・アレ～
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新年会の数日前香港に赴任中の仲間から我が家に16年物の紹興酒と
共に「紅麹」が送られてきました
その男は私の密造酒の師匠です 中国人の伝手で質の良い麹を入手
紅麹で紹興酒を密造せよとの密命が下ったのです
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早速新年会当日もち米３kgを入念にといで一晩水に浸け置きをし
翌日の仕込みに備えました 翌朝濁った脳みそに活を入れ 9:00
オープンのテニスコートに間に合うように仕込みを行いました
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作業が進むほどに心はウキウキ 脳味噌も薄ぼんやり程度に回復
テニスコートにバイクで駆け込んだのは9時5分前段取りは上々
後は毎日「美味しくなれ・・・」とお酒の神様に声を掛け続ける事
さすれば疑いなく美味しい紹興酒が出来るはず・・・いや待てよ
紅麹は中国産・・・中国語で何てい言ったら良いのだろう？
早速今朝第一回目の「天地返し」を取り合えづは日本語で
「美味しくなれ・・・」 甕の蓋をあけると微かな甘い香りと
フツフツともち米の糖化が始まっている確かな音を確認・・・感動！
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