還暦祝い
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“呑ん兵衛連”主要メンバーの内今年は二人が還暦を迎えました
結成当初よりのメンバー16名の内7名が60歳台へ突入した事に
なります 来年にはメンバーの平均年齢は60歳を越えます
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先週末“連”がいつも利用している湯河原の「うおき」で「還暦祝い」
を盛大に執り行ないました 皆宴会好きで申すまでも無く大いに盛り
上りました 勿論カラオケルームは何時もの如く貸切です
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還暦には「赤いチャンチャンコ」を着る風習が有りますが“連”では
実用的な赤いパンツ（下着）と山用の着衣を贈る事にしているようです
最年長の私の時からの慣習になっています
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「還暦おめでとうございます」と皆で声を掛けますと
『お目出度くない！！』と返答するのも私の時から変わらぬ「儀式」と
なっているようです（本気で目出度くないと思っている事を確認）
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60歳の坂を越えてきますと色々と体に変調を覚える事となります
16名の内癌で手術をした人が4名もいます
今回ご婦人が三名参加していましたが何のその・・・恥も外聞も無く
「あっちの方はどう？」心安さからなのでしょうが・・・
＜私としては恥じらいがほしいと訴えたい処です＞
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還暦を人生の折り返し点とする考え方が有りますが正にその通りです
年を取るごとに若返って？行くのです そして赤ちゃんとなり
最後には胎内（黄泉の国）へ帰って行きます
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それこそが自然の摂理であり輪廻なのです
正に此の世（現世）は修行の場です
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さてはて、次は何に生まれ変わって来るのでありましょうか・・・
恐ろしいようでもあり楽しみのようでもあり・・・
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