収穫の後

私の心の拠り所の一つとなっている「通勤農道」でもほゞ稲刈りが

終わりました



よもやま“風土記”-2


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車の窓を大きく開け流れる空気を室内へ取り込みます


よもやま“風土記”-4

よもやま“風土記”-3

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この処 短い時間ですが車を降りて稲刈りで移ろいゆく田んぼの

風景をぼんやりと眺める事が習慣となっていました



よもやま“風土記”-1

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ただボンヤリと畔にたたずむだけで心が癒される思いが致します



よもやま“風土記”-6

, <畔には曼珠沙華が去りゆく夏を惜しむように揺れています>


辺りに漂う稲の香りが幼少の頃過ごした 但馬の長閑な田園風景を

目蓋に蘇らせてくれます



よもやま“風土記”-5

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そして其処には 時の流れを愛しく思う私が佇んでいます


,よもやま“風土記”-8

<ウコンでしょうか黄色とピンクの花を見事に咲かせていました>

 よもやま“風土記”-7