タンパク質、アミノ酸は、身体の20%を占めており、肌や髪の他、遺伝子、酵素、ホルモン…身体に無くてはならないものですね。

 また、コラーゲンを作るのにもタンパク質、アミノ酸は必要です。
 なので美肌や良い髪質を保つには、タンパク質やアミノ酸が多く必要なのです。


 そこで、コラーゲンを作るには、どのような過程で作られるのか。
 過程を理解して栄養を摂取していると、美肌を保つ事ができてくるのですね。


 コラーゲンを生成する前の遺伝子にある設計図を持ってくる過程は、どのタンパク質を作る過程でもだいたい同じです。
 コラーゲンになる前のタンパク質をプロコラーゲンといいます。
 ここまでは、だいたいどのタンパク質も同じ。
 
 プロコラーゲンをコラーゲンとして機能させていくためには、ビタミンCやオリーブオイルなどに含まれる油がプロコラーゲンをつなげ合わせて、コラーゲンにしていきます。

 美肌を保つのには、タンパク質、アミノ酸を取りつつも、ビタミンCと油を摂取する事が大事なのですね。
 タンパク質、アミノ酸だけを摂っても、プロコラーゲンまでしか作らないのですね。

 そう考えると、唐揚げにレモン、お魚にレモンなどタンパク質とビタミンC、油が揃っているのは、コラーゲンを作る材料が含まれているのがわかりますねニコニコ

 唐揚げは、油が酸化しているので、良い材料にはならないかもしれませんが、コラーゲンを作るのには持ってこいな食べ物かもしれませんね。


 食べ物の食べ合わせで、肌の調子や美容に有効な栄養素を摂ることができるのです。


 最後まで、お読み頂きありがとうございます。