今更ながらヒキタさんご懐妊ですよ、をAmazonプライムで観ました。
前に記事にあげた通り
書籍は読んだことありました
主人が元々持ってたからです。
映画は初めて。
北川景子が普段のキラキラメイクとは違う感じで
ヒキタさんの奥さん風(どんな)が
とてもよく表現されてました。雰囲気とかも
さて、ここからはネタバレありです

観ていたら色々なことが蘇りました。
カレンダーを毎月めくる描写があるのですが
あの当時は毎月、ダメになると次のタイミングを待ち構えるまで、とても辛く焦りがあったのをよく覚えています。
また伊東四朗演じる、ヒキタさん奥さんのお父さんが
「試験管ベビーはみっともない」
なんて言う場面があるんですが
うーん、今どき、試験管ベビーなんて言う人いるのねって思いつつも
自分も治療するまであまり知らないこともあったなぁなんて思い出しました
それにしても何度も
「みっともない」
を連呼するのは私も怒りを覚えました。
(ただこのお父さんがまた後で不器用ながら手助けをしてくれて泣けるんです。)
それから奥さん(サチさん)が一度流産してしまうのですが
その直後の人工授精の前日に
ヒキタさんが飲みすぎてしまい寝坊。
怒るサチさんに対してヒキタさんが
「俺だって大変なんだよ」
と言い返すシーンが結構辛かったです。
流産したあとの奥さんにそれはないよ、ヒキタさん。
しかし所々ネタもあり
結構笑えました。
ビビったのは…
アイスノンで金玉を冷やしてる…
映画・エッセイなのでおそらくネタでしょうが…
ヒキタさん、そりゃないよ!!!
寒さで縮こまる
何事も極端なのだ。。
でも不妊治療中の
この【極端に走る】感覚、わからなくない。
よく「サプリを大量に飲んだからと言って健康促進される訳ではありません」
と一緒のことですね。
短期間にガチっとやりたくなるのだけど
日々積み重ねて行くのが必要な内容もあると思うので、無理や極端は禁物だなぁと思っています。
とにかく
色々と笑って泣ける。
そして治療してる者からしたら
色々思い出す
私自身も主人に感謝しながら
無事、出産を乗り切りたいと思います