メイラックス減薬と不眠の記録
いまの私の体調メモ
メイラックスを4分の1ずつ減薬中の記録です。
一度、思い切って半分にしたときは眠れなくなってしまったので、10日からは1mg服用していたところを、自分で約0.75mgくらいまで減らして続けています。
減薬を始める前は、寝つきはわりと良く、夜中に1〜2回目が覚める程度。睡眠時間は短いものの、4時間は寝れていました。
減薬中記録11/10より
7日目寝れない
9日目寝つき悪い
10日目寝られない
15日目寝れない夜中3時過ぎトイレ朝方少しウトウト
16日目眠り浅く夜中起きる
11/25 17日目耳鳴り全く寝れない
11/26 寝つき悪く夜中3時以降ウトウト5時目が覚める
昨日あたりから、あくびは出るのに寝つきが悪くなり、夜中3時にトイレ、朝方少しうとうとしたところで6:30の目覚まし。今日もなかなか寝つけず、右の腸が痛いような感覚がありながら横になっていました。12:30にトイレへ行き、その後3時過ぎに少しだけ眠れたようです。朝5時にはもう目が覚めて、体がとてもしんどいです。
左耳の変な耳鳴りは改善していたものの、昨日から「キーン」という耳鳴りが強く、自律神経が乱れているようです。体操をするとあくびは出るのに、やっぱり眠れずつらい状態です。
減薬前も1mg飲んでいてもここ2年前位から夜中に1〜2回起きてしまい、戻したとしても効果が3時間ほどしか続かず、朝まで眠れていませんでした。
更年期も重なって自立神経が乱れて居そうな気がします。
★メイラックスとは
メイラックスはベンゾジアゼピン系抗不安薬で、不安・緊張・睡眠障害などに対して使われます。
催眠作用・抗不安作用・筋弛緩作用などを持ちます。
特徴として、「長時間作用型」で、効果が比較的長く持続する薬剤です。
減薬・離脱期に起こりうる離脱症状としては、
不眠、不安、振戦(ふるえ)、けいれん発作、せん妄、錯乱、幻覚
筋弛緩作用による脱力感、めまい、ふらつき、頭がぼーっとするなどの身体的不調、不快感
★なぜ離脱症状が起きやすいか
ベンゾジアゼピン系薬は、長期間使うと体がその薬の「落ち着き」に慣れてしまい、薬が減ったり止めたりするとその「落ち着きのための“補助”」がなくなるため、逆に不安感や不眠が強く出やすい
さらに私の場合、長年メイラックスを服用しているので、減薬は大変です。初めは2mgでした。
さらに腎臓の数値(eGFR)がここ1年で落ちてきました。医師は透析まではいかないため、何も言いませんが、薬の排泄は腎臓を通って行われるため、腎機能が落ちている人は薬の代謝・排泄に負担がかかる可能性があるので、最近は飲まなくていい薬は飲まないようにしています。
花粉症の薬もひどい日だけにしています。
腎臓は、減塩、水分、運動が大事なようです
今の気持ちは、心折れそうです。沢山薬飲んで寝たい。
誘惑🫦もあります。
段々効かなくなるのもわかるので、我慢のしどころなのかもしれません。
できるだけ生活リズムを整え、睡眠環境を整え、腎臓に負担をかけすぎず、体の声を大切にしていきたいです
体調の良い日が来たら、ずっと気になっている障子の張り替えもしたい。
そんな「日常を取り戻すこと」が、今の私の目標です。