だいぶ間があいちゃいましたが、前回からの続きです。







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しーちゃんの自宅に
次女ちゃんの担任の先生が来て





明日から幼稚園に来てね…などと次女ちゃんと色々お話しして帰ったらしく




翌日からは登園しだした次女ちゃん







でもしーちゃんは
幼稚園に不信感がいっぱいで(そりゃそうだ)





今後の事を悩んでいたらしい






そんな時
近所の公立幼稚園に三女ちゃんの入園申し込みに行った時に





園長先生から
次女ちゃんも一緒に通わせれば?




と言ってもらったらしく





その事を次女ちゃんに提案してみると





あっさりと
「行く!!!!」と快諾





そこでしーちゃんが
今の幼稚園の先生やお友達とは離れ離れになってしまうことを説明したようですが





それでも次女ちゃんは

「みんなとお別れするのは寂しいけど、お友達はすぐできるし、三女ちゃんと一緒に幼稚園に行きたい」




と言ったそうです





そんなに楽しみにしていたんだ…と話を聞きながら




ちょっと涙ぐんでしまいましたしょぼん






しーちゃんとしても
別々の幼稚園に通わせるより





同じ幼稚園の方がよかったので
翌日、公立幼稚園に確認をとることにしました







なのに!!!!




次女ちゃんが担任に
今の幼稚園をやめて
三女ちゃんと一緒の幼稚園に通うと言ってしまったらしく






びっくりした担任から
電話がかかってきたらしい(笑)





しーちゃんは
確定はしてませんが
公立幼稚園からOKがでれば
そうするつもりですと答えたそうです






担任もそうですかとしか言わず…



ってかそうとしか言えませんよね…






幼稚園側が断ってきたんですから










そして公立幼稚園の答えは
もちろんイエス





晴れて次女ちゃんと三女ちゃんは
一緒の幼稚園に通える事になりました!!







公立幼稚園の園長先生が
とってもいい方らしく





しーちゃんもその方がいるから
三女ちゃんをお任せする事に決めたらしいのですが





悲しいかな
園長先生も公務員





異動があるらしく
もしかしたら今春
違う幼稚園に異動になるかもしれないのだそう











そして
しばらくは不慣れな三女ちゃんについて
幼稚園に行かないといけないらしいのですが






しーちゃんも高血圧の持病が
ストレスなどで悪化してしまっているらしく






起き上がれない日もあるのだとか





なので自身の体調がよく
行ける日はついて行きます
と言ったそうです





園長先生もそれはご存知のようで





別々の幼稚園にお迎えに行ったり
長女ちゃんの小学校の行事などで走り回ったりしなければならなくなるしーちゃんを心配して





次女ちゃんの転園を勧めたのだとか






本当にいい方です






もうすぐ始まる新学期





次女ちゃんも三女ちゃんも
もちろんしーちゃんにも


頑張ってほしいです








今回の件
先生方は悪くないのかもしれません





最終判断は園長先生ですし
きっと先生方には決定権はないのでしょう






だけど
教育者が差別をしていいのでしょうか





私立幼稚園では
障がい児を敬遠する傾向があることは





何となく知っていました





どうしてなんでしょう






ハンディのある子と触れ合う事は
双方の子供達にとってプラスになることは沢山あっても




マイナスになることはないと思うのですが





みんなはそう考えないんでしょうか





それは私が障がい児を持った事のある
母親だからでしょうか









世の中には色んな人がいます






幼稚園くらいの子供達って
多少ハンディがあっても




意外と普通に仲良くなれたりするものですよね





お互いに補い合ったりして





助け合いの心とかが
自然と生まれてくる





そういうのって
すごくいいと思うんですけどねぇ












※誤解のないように言いますが
障がい児を使って健常児の教育をしろとは言ってませんので悪しからず…