ようやく直接母乳を与えられる日がきた


その頃は生後2週間ほどたっていたし
初めての場合はなかなか吸い付いてくれないらしい

まだまだ吸う力も弱く
やはり哺乳瓶とはちがいかなり力強く吸わないと出ないので
泣いて嫌がったりする


それに病院のほ乳瓶の乳首はグニャグニャにやわらかいので
それに慣れていると
余計に嫌がられそうだ



ちいさな体を抱き上げて口に近づけてみる


ん?
探してる?


横にいた看護士さんが
次男の頭をもって
おっぱいへグイッと近づけた


はむっ


吸い付いてくれた

後は飲んでくれれば


コクッコクッ


飲んだ~!!!!




最初からとても上手に吸い付いてくれた



これなら入院中
いっっったい思いして

マッサージしてもらったかいがあるってもんよ



あのマッサージはほんっと痛かった(つд`)

家でも頑張って3~4時間おきに搾ってたので

次男が吸ってくれるまで何とかおっぱいをもたせる事ができた




カワイ~イ


私の腕にすっぽりと入ってしまうほど
小さな体で一生懸命吸っている



途中で疲れてしまって
寝てしまったので
そこでおしまい


体重を計ってみると
40㌘以上も飲んでいた



看護士さんから
合格をもらって


その後は
足りない分をほ乳瓶で足して飲ませた




寝ていたくせに
ほ乳瓶だとパチッと目が開く




なんだかなぁ



それからは面会の度におっぱいをあげれたので

めんどくさがりの私だけど

退院まで搾乳を頑張った