今日はVfBシュトゥットガルトの酒井高徳選手を描きました♪
・・・まずは日本対コートジボワール戦について書いていきます。
昨日の日本代表ですが、前半に本田選手のゴールで先制するも、
後半に立て続けにゴールを許して、逆転負け・・・(゜д゜;)
日本の悪いところが目立つ試合内容でした。
2006年ドイツW杯での日本対オーストラリア戦が思い起こされる
何とも重たい逆転での敗戦ですね。
得点した本田選手のシュートは素晴らしかったですが、
全体的に攻撃の形がほとんど見られないまま、ズルズルと
相手のプレッシャーに押され続け、後半はドログバ選手の投入に
コートジボワール代表の選手が活気付いて更に押し込まれました。
またドログバ選手の存在感は日本にとっても脅威で、フィジカルの
圧倒的な強さは36歳となった今も健在でしたね(・・;)
本田選手のタックルを物ともせず、長友選手をふっ飛ばし、日本の
フィジカルが世界との差を痛感させられた試合でした。
決勝トーナメント進出には初戦がカギになると、散々言われて
いましたが、それもそのはず初戦を勝利すれば約85%のチームが
決勝トーナメントに進出しています。
現行の方式になってからのW杯で、初戦を負けてグループ突破を
果たしたのは4チームで02年トルコ、06年ガーナ、ウクライナ、
そして記憶に新しい前回大会のチャンピオンのスペインのみのはず。
確立的には初戦を落とすと8%ぐらいになるようですが、スペインは
実力がもともと高いので参考にはあまりならないかもしれません。
なのでスペイン以外の3チームの成績を振り返ってみると、
・02年/トルコ1勝1分1敗の勝ち点4でギリギリ2位通過
・06年/ガーナ2勝1敗の勝ち点6で2位通過
・06年/ウクライナ2勝1敗の勝ち点6で2位通過
となっていて最低でも次は勝利か引き分けが必要となっていますね。
特に以上の3チームに共通するのは初戦がシード国という
強豪国との対戦であったので、難しい戦いになったのでしょう。
日本はまだシード国であるコロンビア戦が残っているので、
ギリシャ戦に勝利して良い形でコロンビア戦に望むのが理想的です!
2連勝すれば決勝トーナメント進出が見えてきますので、ぜひ
気持ちを切り替えてギリシャ戦に望んでもらいたいです!
酒井選手の事も書こうかと思いましたが、あまり時間が無いので
手短に行きます(^▽^;)W杯日本代表では一番若手の酒井高徳選手は
怪我の為に最近試合に出ていませんが、左右のSBをこなせる
器用な選手で、攻撃時に持ち味があります♪♪
日本代表では左SBの長友選手のバックアップという感じに
なっていますが長友選手の壁は厚いようで、怪我が完治しても
控えに回る機会が多いでしょうね。
もしW杯で長友選手にアクシデントが起これば、出場の機会が
出てくる可能性は高いですが・・・。