群馬県にはたくさんの名物が存在していますが、この焼きまんじゅうだけは群馬でしか食べられません。今でこそ観光に訪れる人にも食べてもらえるようになりましたが、かつてはかなりローカルな食べ物だったのです。群馬は小麦が盛んに生産される地域であったため、味噌やどぶろくなど家庭で作れる調味料等を合わせて広まったのではないかと言われています。多くのお店では作り置きをせずオーダーを受けてから調理を始めてくれますので、できたてアツアツの美味しさを堪能できますよ!

 

 

 

 

 

 

群馬が生んだ稀代の侠客を看板に

「忠治茶屋」料理 596256 焼まんじゅう

 

江戸時代を駆け抜けた侠客である国定忠治ゆかりの焼きまんじゅう店。あん入り・あんなし両方を提供しており、ふわふわの食感に定評があります。こちらでは生地を柔らかく焼いていますので、固い食べ物が苦手な子供や高齢の方にもオススメ。他店と比較してややタレの甘みが強いように感じられますが、生地自体には甘みが少なくちょうど良い味わいを楽しめます。

「忠治茶屋」料理 596257 酒まんじゅう

 

焼きまんじゅうのほかにもぜひ味わっていただきたいのが「酒まんじゅう」。お酒の風味が華やかに香る絶品おやつです。できたての頃はしっとりと柔らかい食感を味わえ、水分が抜けて硬くなった後にトースター等で再加熱するとぱりぱりサクサク食感を味わえます。ちなみに、こちらのあん入り焼きまんじゅうにはこの酒まんじゅうが使用されています。

「忠治茶屋」外観 596699 外観 正面

 

忠治茶屋の店舗は、国定忠治が御用になったと言われる西野目宇右衛門の家を取り壊す際に出た木材などを使用して造られているのだそうで、歴史ファンにも一見の価値アリ。国定忠治の生きた時代に想いを馳せながら食べる焼きまんじゅうも乙なものです。

 

 

 

 

 

大甘堂【伊勢崎市】

焼きまんじゅう一筋の老舗

「大甘堂」料理 596701 焼きまんじゅう 1本 160円

 

明治13年に創業という老舗焼きまんじゅう店。2016年現在で、136年ほど営業を続けていることになりますね!メニューはあん入り・あんなしの焼きまんじゅうのみというこだわりのお店です。大甘堂(だいかんどう)という店名ながら、その味わいはやや塩気の勝ったサッパリ派。味噌のコクがしっかりと利いた奥行きのある焼きまんじゅうです。外側はパリッと、中身はふわっと焼けたおまんじゅうとタレの相性は最高!

「大甘堂」内観 596707 しっかり炭火♪

 

自家製で作ったおまんじゅうを炭火でこんがりと焼き付けていますので、より香ばしさが引き立ちます。

「大甘堂」外観 596710 お店外観@2015.02

 

通りに面した場所にあるお店の外観。やや天井が低いところに歴史を感じます。のれんをくぐった先には、小さなイートインスペースが。ペットボトル飲料の販売もありますので、待ち時間にのどが渇いたらぜひ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたか?596748

 

群馬県の美味しい名物おやつ、焼きまんじゅうのご紹介はいかがだったでしょうか?お店によって色々な味わいを楽しめますので、群馬にお越しの際はぜひ試してみてください!焼きまんじゅうのタレは結構粘度がありますので、ウェットティッシュなどもお持ちになると便利です。甘くてしょっぱい群馬のソウルフードをおなかいっぱい召し上がれ!