毒で鬼を滅する蟲柱の隊士
胡蝶しのぶは鬼滅の刃に登場する鬼殺隊士。
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身長151cm、体重37キロと鬼殺の隊士としては非常に華奢な体系をしており、隊士の中で唯一、鬼の弱点である頸を切り落とすことができません。しかし、その代わりに、藤の花から精製した特殊な毒で鬼を殺す、毒を用いた戦闘スタイルを基本としています。
その戦闘力は作中でも非常に高く、鬼殺隊の中で“柱”と呼ばれる最上級剣士の一人に名を連ねており、毒を用いた戦闘スタイルから「蟲柱」の地位に就いています。
薬学にも長けているため、那田蜘蛛山編では、蜘蛛の化け物に変貌する猛毒に蝕まれた鬼殺の隊士を、解毒剤を調合して救うなど、ヒーラー的な立ち回りもするスゴイ姉さんです。
笑顔の裏に悲しみと憎しみが渦巻くメンタリティ
当時花柱であった胡蝶カナエを殺した鬼は、上弦の弐・童磨(どうま)です。童磨(どうま)の精神の異常性は、ある意味無惨を超えるレベルです。その点について心理学的に考察したので、併せてご覧ください!
胡蝶しのぶの姉は「人と鬼は仲良くするべき」という理想を持ち合わせており、しのぶは鬼を心底憎みつつも、姉の理想をも追いかけるという相反する感情をその身の内に秘めています。
外面は常に「笑顔」で飄々としていますが、その笑顔は心の底からのものではなく、姉のカナエが自身の笑顔を好きだと言ってくれたがゆえの作り笑顔であります。その笑顔の下には、鬼に対する激しい憎しみや怒りの感情が渦巻いているのです。
また、中々の毒舌でもあり、冨岡義勇に対して「そんなだから みんなに嫌われるんですよ」と普通に傷つくような発言も真顔で言っちゃいます
その反面、那田蜘蛛山 (なたぐもやま)の戦いで傷ついた炭治郎や善逸、伊之助を看護したり勇気づけたり、優しい一面も随所に見せており、その毒舌とのギャップが胡蝶しのぶの魅力でもあります。
心理学の知見を交えつつ、胡蝶しのぶの魅力を考察し、胡蝶しのぶがなぜ男性ファンを魅了する理由を明らかにしていきます!
顔だけで飯が食えるほどの美人
ルックスは作中でもトップクラス、文句なしの美人です!
女好きの善逸をして「顔だけで飯が食える」と言わせるほどの美貌を誇ります。
外見の良い女性がモテるというのは当然ですよね(笑)恋愛心理学で有名な法政大学の心理学部教授の越智啓太氏も、性格や知性よりもより外見的な魅力がモテには重要としています。
また、特に男性の脳は視覚的な情報に反応しやすく、女性と比較してより外見の魅力に左右されやすいのです。美女と野獣のカップルは比較的見かけますが、逆が少ないのはこのためです。
小柄で華奢な体系 × 巨乳というコンボ
胡蝶しのぶは、身長151cm、体重37kgと小柄で華奢な体系をしています。小柄で非力ゆえに、自ら調合した毒で鬼を倒します。
かわいい小柄な体系の反面、キャラクターデザイン的に、以外と胸が大きいという特徴も有しています。
基本的に男性は若い女性を好みます。それは本能的に優秀な子孫を残すためには、できる限り若く、健康的な女性を本能的に選ぼうとします。
スリムで華奢な体型は、太ってたるんだ体よりも、より若さを感じさせるためにモテるとも言われています。
加えて、ただ若いだけではなく、大きな胸の女性がモテることも科学的な研究で証明されています。
ブルターニュ・スッド大学のニコラ・ゲーガン教授の2007年の実験で、ナイトクラブで同じ女性に胸のサイズをパッドで変化を加えて、胸のサイズと声をかけられるパーセンテージを測定したところ、よりも胸が大きい方が声をかけられる可能性が高くなるという結果が出るなど、胸の大きさが男性を惹きつけることが分っています。
掴みどころのない飄々とした性格
先に述べた通り、胡蝶しのぶは、表面は笑顔を作って飄々としていますが、内心では憎しみや怒りが渦巻いていたり、表面上では何を考えているかわからない掴みどころのない印象を与えます。
また、キャラクターデザイン的に、胡蝶しのぶの目には瞳孔が描かれておらず、虫の複眼のような描かれて方をしており、不穏な雰囲気を漂わせています。
男性は掴みどころのない女性に惹かれやすい性質を備えており、その心理的現象を、ツァイガルニック効果と読みます。
人間には本能的に情報探求心があり、全容がわらない謎が残るものにより興味を惹かれてしまう心理があります。
これは人間関係にもあてはまり、「何を考えているのかわからない。」「どうゆう感情なのかわからない。」という完全に読み切れない、掴み切れないミステリアスさは人を惹きつけるフックになるのです。
ハーバード大学の心理学者ダニエル・ギルバート教授の実験では、「私はあなたに興味があります」と言うよりも、「私はあなたに興味があるのかまだ分かりません」と言った方が好感度が高いことが分っているそうです。
掴みどころのない、何を考えているか分らない女性の方がモテるのは間違いないのです。
胡蝶しのぶの性格を心理学で解説!女性キャラでは一番結婚に向いてる?
胡蝶しのぶは、鬼殺隊の隊士の中でも最上位にあたる『柱』の一人で、蟲の呼吸を使う・蟲柱です。
胡蝶しのぶは、非力ゆえに鬼の頸を切り落とすことができないため、藤の花から鬼を殺す毒を精製して、毒殺するという特殊な戦闘スタイルで柱まで上り詰めたすごい人です。
そのルックスは、善逸いわく「顔だけで飯が食えるほど」の美人です。
初登場は、那田蜘蛛山(なたぐもやま)で、水柱・冨岡義勇とともに十二鬼月の討伐に参上した時です。
かわいいルックスに飄々とした態度の反面、鬼に対しては『目玉をほじくりだして拷問します』と笑顔で語るというサイコパスっぷりを見せつけて、読者をドン引きさせました。
姉・カナエの死による性格の変化
胡蝶しのぶには、姉の胡蝶カナエを鬼に殺されたという悲しき過去を持っています。
過去回想でみるカナエが生きていた頃のしのぶと、カナエ死後のしのぶでは、その性格は違っています。
胡蝶カナエの生前の胡蝶しのぶの性格
胡蝶カナエが生きていた頃のしのぶは、より感情表現豊かで、勝気で男勝りなハキハキとした性格が前面に出ているようでした。
姉の胡蝶カナエが、おっとりしていてマイペースな性格をしているので、その対比でしのぶのハキハキとした性格が際立っていました。
例えば、ハゲの人売りに連れられた幼い栗花落カナヲに話しかけていたカナエに、ハゲの人売りが触れようとした際、すぐさまハゲの人売りの手をはじき飛ばして「姉さんに触らないでください」と睨み付けました。
さらに人売りが「そんなにそいつが欲しけりゃ金をよこせ」というと、姉の様子を横目で見たあと『じゃぁ買いますよこの子を・・・これで足ります?』といってお金を周囲に無作法にぶちまけました。
「あぁ~いいのかしら~」と能天気なカナエに対して、「いいのいいの」という胡蝶しのぶ。
物言いや振る舞い、睨み付ける強い視線は、蟲柱になってからの胡蝶しのぶとは大きく印象が異なる様子でした。
また、蝶屋敷に引き取られた栗花落カナヲが自分で物事を判断できないことに対して、『姉さん!姉さん!この子全然だめだわ言われないと何もできないの!』『こんなんでこの子どうするの?』と憤慨してみせました。
それに対してカナエは『まーまーそんなこと言わずに姉さんはしのぶの笑った顔が好きだな』と能天気に返答。
それに対してしのぶは、明らかにイラッとした様子『自分の頭で考えて行動ができない子はだめよ危ない』とプリプリと怒りながら言いました!
さらにカナエは『そんなに重く考えなくいいんじゃない?カナヲは可愛いもの』とまたまた能天気に返答。
さらにしのぶはイラッとして『理屈になってない!!』とプリプリと返答しました!
那田蜘蛛山や機能回復訓練の際に見せた、飄々としたどこか掴みどころのない性格をしたしのぶとは大きく異なる性格をしていました。
胡蝶カナエの死後の胡蝶しのぶの性格
カナエの死後は、生前で見せたような勝気なしのぶの性格はなりを潜め、飄々として掴みどころのない性格が前面に出るようになりました。
この辺りは、姉・カナエのふわふわとした態度や人間性が、しのぶの中に流れ込んだような印象を受けます。
しのぶと同じ柱である、霞柱・時透無一郎にも同様の症状が見て取れます。
無一郎は兄の死後、記憶障害となり、本来は明るく気さくな無一郎が、生前の兄の性格である合理的で冷酷な性格が前面に出るようになりました。
上弦の肆・半天狗戦で記憶を取り戻してからは、本来の無一郎の明るい性格と、兄の合理的で冷酷な性格の両方が出てくる二面性の強いキャラクターになりました。
しのぶの場合は、カナエが生前によく言っていた『姉さんはしのぶの笑った顔が好きだな』という言葉を守り、姉の大好きな笑顔でいるため、自らの本来の感情や性格を押し殺して意識的に『笑顔を浮かべて』います。
それゆえに、カナエの死後のしのぶは、どこか不自然で不穏な雰囲気がある、少しミステリアスなキャラクター性になっています。
しかし、柱合会議で不死川実弥が独断で竈門禰豆子に刀を刺したりした際などは、昔ほどではないにしても怒りの感情が少し表に出るなど、以前の性格が表に出ているように見えました。
さらに、上弦の弐・童磨(どうま)と相対した際は、完全に怒りが抑えられずに、鬼のような形相を見せました。
普段は抑えている感情も、状況によっては表に出てくるような状態です。
胡蝶しのぶの性格を心理学でも最も信頼性の高い性格分析であるビッグファイブ分析の指標で考察していきます。
ビッグファイブ分析とは、人間の性格は、以下の5つの特性が組み合わさって構成されるとし、どの特性が強いかでその性格を分析しようとするものです。
ビッグファイブ分析は、大量のデータをもとに構成されており、現在最も信頼性のある性格分析と言われています。
ビッグファイブ分析の5つの性格因子
- 外向性・・・興味関心が外界に向けられる傾向(積極性、社交性、明るさ)
- 調和性・・・バランスを取り協調的な行動を取る傾向(思いやり、優しさ、献身的)
- 誠実性・・・責任感があり勤勉で真面目な傾向(自己規律、良心、慎重)
- 神経症傾向・・・落ち込みやすいなど感情面・情緒面で不安定な傾向(ストレス、不安、衝動的)
- 開放性・・・知的、美的、文化的に新しい経験に開放的な傾向(好奇心、審美眼、アイデア)
人間の性格は、上記の5つの性格のそれぞれが高いか低いかによって決まってくるのです。
胡蝶しのぶは5つの指標の中でも「誠実性」が特に高い性格をしているといえます。
誠実性が高い人は、自分を律することができるセルフコントロール能力が高く、真面目にコツコツと努力ができる勤勉な性格です。
胡蝶しのぶは、体格に恵まれなかったために鬼の頸を落とすことができません。
しかしその弱点を補うために、鬼のを殺せる毒を精製して刀に仕込むという独自の戦闘スタイルを編み出しています。
自分の欠点を前にあきらめるのではなく、独自の戦闘スタイルを編み出せるしのぶは努力ができる人間といえます。
上弦の弐・童磨(どうま)を倒すために、長い期間をかけて自分の体に毒を仕込んでいくという苦行を実行にできる点にも、我慢強い努力家な性格がうかがえます。
しかも、自分の命を捧げる覚悟をもち実行できる点もセルフコントロール能力が高い証といえます。
また、ある意味、自らの感情を押し殺しつつ、姉が好きだと言っていた「笑顔を浮かべている」点にも、セルフコントロール能力の高さがうかがえます。
下記のシーンからも、しのぶが自分を律して感情を押し殺している様子が伺えます。
誠実性が高い人は堅物で頑固なところもある
誠実性が高い人は、頑固で少し堅物な性格があり、融通が利かないという特性があります。
このあたりの性格は、姉のカナエが生きていた頃のしのぶの性格に現れているように思えます。
例えば、自分の判断で行動ができない栗花落カナヲに対して『姉さん!姉さん!この子全然だめだわ言われないと何もできないの!』『自分の頭で考えて行動ができない子はだめよ危ない』といって憤慨していたところからも、
「こうするべき」「こうあるべき」という少し頑固なものの考え方が伺えます。
同じく『誠実性』の高い性格をしている炭治郎も善逸から『堅物デコ真面目』と言われる始末です。
誠実性が高い人は、自分を律することができる努力家で真面目な反面、すこし頑固で融通が利きにくいという欠点もあるのです・・・
誠実性が高い人は結婚に向いている?
また『誠実性』が高い人と恋愛をすると多くのメリットがあると研究でわかっています。
ワシントン大学が4500組のカップルを5年に渡って追跡調査。
追跡前に、全員に心理学の世界で最も信頼できる性格テストとされている「ビッグファイブ」を受けさせ、一人ひとりの性格特性を診断したところ、誠実性の高いパートナーをもつと下記3つのメリットがあることがわかりました。
- ① 誠実性が高いパートナーはきちんと家事をこなす傾向があるので、そのぶんの時間を自由に使うことができる
- ② パートナーの自己コントロール能力の高さなど、ポジティブな面を自然と真似するようになるので、自分にも良い影響が現れる
- ③ 誠実性が高いパートナーは親切なので、自然と2人の関係性も良くなっていく
誠実性が高い人は、真面目で努力家なので、互いの関係をよくするために努力ができ、親切心もあるので、良い関係を築きやすいのです。
また、パートナーの誠実な性格の良い面の影響を受けることで、自分自身も真面目で努力家な人間に変化していく可能性があるのです・・・!
真面目で努力家な胡蝶しのぶと結婚したら、良い影響がたくさんありそうですよね・・・!
蝶しのぶは、鬼に姉を殺されて以来、腹の底では鬼に対する怒りや憎しみの感情が渦巻き、蓄積していっています。
体の一番深いところに、”鬼対するどうしうもない嫌悪感“を持っています。
胡蝶しのぶはそんな「自分本来の感情」を押し殺して、「鬼と仲良くする」という姉の想いを受け継ごうと無理をし、また姉が大好きといってくれた「笑顔」を絶やさないのように自分を律しています。
胡蝶しのぶは機能回復訓練の際、そんな状況に際して「少し疲れまして」と、炭治郎に弱音を漏らしていました。
実際に、自分の感情を押し殺して、違う自分を装うことは、体に悪く免疫系にダメージを与えることがわかっています。
1983年のCA(キャビンアテンダント)の健康状態を調べた研究では、自分の素のキャラクターと違うキャラクターを頑張って演じて仕事をしていた人は、より体調を崩しがちであることがわかっています。
また、テキサス大学の研究では、自分の素のキャラクターを普段から押し殺して暮らしていた学生ほど病気にかかりやすかったということが分かっています。
あの努力家で真面目な胡蝶しのぶが、「少し疲れまして」と弱音を漏らしている当たりからも、実際のところ相当に疲れていて、自分の感情を押し殺すことにも限界が来ていたのではないでしょうか。
胡蝶しのぶに限らず、仕事上、例えば、根暗だけど明るいふりをして営業をしなきゃいけないなど、どうしても自分とは違う性格を演じなければならないシーンも多々あると思います。
こういった自分を偽ることを続けていると免疫系が破壊されて、身体に異常をきたしてしまうのです。
















