| ある新婚初夜のご夫婦でございます。この新婿というのがまったくのズブの童貞でございまして、いったいなにをどうしたらどうなるのか訳が分からない。 聞きかじりの知識で新妻の腹の上に乗りまして抜き身を振り回しておりますと、上手い具合に秘め所に命中、めでたくズブリ...新妻は感極まって 「アァッ! 死ぬゥッ」 などと悲鳴を上げたものですから、この亭主の驚いたのなんの...そのまんますっ飛んで逃げて、わけも言わずに友達のうちの押し入れに隠れて出てこない。それでも、四日目の夜にほっかむりをして自分のうちの近所へやって参りました。 |
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| 亭主 | もし、ちょいとモノを尋ねますが... |
| 通行人 | ハイ、何でしょう? |
| 亭主 | このあたりで、三、四日ほど前に婚礼を上げたうちをご存知で? |
| 通行人 | そういえば、あそこのうちで...それが何か? |
| 亭主 | そこのうちの嫁が、腹を突き刺されて大変なケガを... |
| 通行人 | へぇ、そりゃぁえらいことだ |
| 亭主 | その後、命に別状ないか、ご存じありませんか... |
