今日の日本経済新聞に中古車の記事がありました。
当社も仕入れや販売につかっている
オートオークション
つまり 自動車のセリ(市場)なのですが
2月の平均取引価格は前年同月比3.7%高の
325、000円
だったそうです。
1月は4.4%伸びたのに対して
縮小傾向にあります。
しかも前年同月比と考えると
リーマンショック直後の市場の冷え込みの時期と
さほど 変わりがない現状だと認識されます。
また オークション最大手の
USSは 1.8%しか前年同月比で伸びてないらしいです。
つまり 車屋同士の取引がほとんど昨年と変わらない現状
つまり 中古車が動いていない現状がうかがえます。
さらに 自動車販売協会連合会(自販連)によると
2月の中古車販売台数はなんと
8,5%も減っています。
これは 愛媛県でも顕著に現れていて
愛媛県での中古車のフェアなどでも
店頭価格398,000円の車が
良く売れているようです。
今の 中古車のオークション価格の平均価格と連動しているようですね。
その辺りが売れ筋というか
その価格帯しか 売れていない現状があるのかもしれません。
その中でも当社は昨年対比では伸びを見せておりますが
2年前と比べるとまだまだな所にあるのが現状です。
しかしながら お客様への満足を一番に考え 価格や品質の向上を
日々行っているため 少しずつお客様の反応が良くなってきました。
今後も 中古車の冷え込みは激しいと思いますが
お客様への提案をどんどんとして
夢のある車の販売を手掛けていければと思っております。
車とは本当に乗っていて楽しいものであり
いろいろな可能性があると思っています。