もちろん完全にはトレースできませんが、

定期的に同会の日課を踏襲して一日を過ごします。

 

3:45 am … 起床

 

4:05 am … 夜課(読書課)、黙祷、レクチオ・ディヴィナ(聖なる読書)

神のことばを聞くことは聖ベネディクトの霊性の中核です。
キリストの再臨を謹み深く待ちながら、目覚めて祈ります。

 

6:30 am … ミサ、賛課(朝の祈り)、朝食(主日は6:15am賛課、ミサ、朝食)

毎日挙行される聖体祭儀は、キリスト者の生活全体およびキリストにおける姉妹との交わりの源泉・頂点です。

兄弟姉妹たちは主の死と復活の秘儀にあずかることによって、互いに、また全教会とより緊密に一致します。

また、昇る太陽は復活のキリストのシンボルです。神の新しい創造、復活を祝い、そのわざをたたえます。

 

8:30 am … 三時課、11:30amまで午前の仕事

祈る使徒たちに聖霊が降った時刻。

神のことばにおいて働かれる聖霊を求めて、神のことばの賛歌、詩編119で祈ります。

 

11:50 am … 六時課、昼食

主が十字架に上られた時刻。

悪と戦う人々の苦しみに一致しつつ、苦しむキリストの祈りを受難の詩編によって続けます。

 

1:35 pm … 九時課(各仕事場にて。主日は聖堂)4:30pmまで午後の仕事

午後3時は主が死去された時刻。

永遠のエルサレムに上られたキリストの祈りを都詣で・上京詩編で祈ります。

 

5:00 pm … 晩課(晩の祈り)、黙祷

主の晩餐の時刻。晩課においても主の晩餐を記念します。
イエスは過越の夜、ユダヤ教の伝統に従って、

過越のハレルの詩編を歌ってからキドロンの谷に向かわれたはずです。

したがって、ハレルの詩編および主の晩餐の記念、

聖体の制定に関連する聖体賛歌の詩編でもって構成されています。

 

5:45 pm … 夕食

 

7:30 pm … 終課(寝る前の祈り)、サルヴェ・レジナ

一日の終わりは人の生涯の終わりのシンボルです。

この世を旅する者のいのち・喜び・希望であるおとめマリアにとりなしを祈りつつ、すべての罪のゆるしを願い、父である神への完全な委託のうちに一日を閉じます。

 

8:00 pm … 就寝

分割睡眠派です。

 

毎朝2時起床(前晩は10時就寝)。

朝の祈りを終えたら、

4時くらいまで霊的読書。

 

②トーラー

②前預言者

③後預言者

④諸書Ⅰ  真理

⑤諸書Ⅱ 巻物

 

の順で読みます。

 

その後シャワーを浴びて、

6時に家を出て6時20分頃教会着。

入り口の鍵が開いていれば、すぐお御堂に向かい、

「ロザリオの祈り」を唱えます。

※解錠時間によって、御ミサの後になるときもあります。

 

6時40分から「教会の祈り」に出席。

7時から朝ミサに出席、御聖体を拝受します。

 

大体8時頃帰宅し、キリストの御血(赤ワイン)を1杯お受けします。

その後3時間ほど、すとんと朝寝。

 

11時に起床して、仕事に取りかかります。

 

 

朝ミサに先立って行われる「教会の祈り」にも出席することにした。

 

俗に言う「聖務日課」の一環。

修道会で日々行われている聖課で、約一ヶ月で詩編150編を

終えるプログラムが含まれている。

 

出席することで、心が整った状態で

朝ミサに向かうことができている気がする。