まずは、CADデータを掘り込む面に両面テープで貼り付けます。
1/1で描いたCADデータは、正確な寸法でプリントアウトされるので助かります。
ちょっと斜めに切っているので、正確に言えば少し小さめになるのですが、誤差内てす。
今後はこの図面が頼りです。
最近はトリマーを使って彫り込むのですが、トリマーで彫ると焦げ付きが出るので、以前のスマホスピーカーの作成方法の鋸とノミを使う方法を試してみることにしました。
たくさん切り込みを入れてノミで彫り込んて行きます。
久しぶりの鋸とノミの作業ですが、ちょっとお疲れ
ここからはXYテーブルとトリマーを使って彫り込みます。
トリマーで彫った所は黒く焦げています。
音の入り口部分は彫り込み深さを描いた紙を足して自然対数のカーブになるように彫り込みます。
今日はここまで。
1日やって1台の彫り込みも完成せず。
明日は、焦げ部の処理と階段状になっている音導入部を滑らかにする作業をします。
この調子では、帰るまでに2台できるかどうかのペースです。
昨日壊れたベルトサンダーの補修部品は、近くのホームセンターで発注してくれと言うことになりコーナンで発注する事になりました。
コーナンさんは電話では注文を受付できないとの事で、結局今週帰って発注となりました。
このままでは、ティッシュケースもスマホスピーカーも手作り市に間に合わなくなり、一旦大阪へ帰った後、もう一度工房へ来ることが確定です。